【D|S】日本古典の刀剣セット作成32  【太刀打ちのテクスチャを作る】

3Dいじり
3Dいじり3Dを自作するIrayレンダリングPhotoshopテクスチャ作成マテリアル作成作業記録

この記事は約5分で読めます。

Daz Studio4.9でセッティングする。

メッシュはAutodesk Maya 2014。

PhotoshopCS6でtexture作る。

 

武器5点を一気に仕上げるので、一つのシリーズ記事にまとめます。

 

前記事↓

【D|S】日本古典の刀剣セット作成31  【太刀打ちのテクスチャを作る】 | Create3D-3dCG制作作業日記

 

シリーズ一覧記事。↓

 

 

PhotoshopにZBrushのシャドウボックステクスチャのテンプレアクションを作成。

C:\Program Files (x86)\Pixologic\ZBrush 4R7\ZTools\SBRef.PSD

↑ここにあるシャドウボックスの三面図テクスチャを

私の『素材集』フォルダにコピー。

 

↓ガイドを引いて、レイヤーを作って、レイヤーカンプを一つ作った状態で保存。

 

 

ただファイルを開くだけのアクションフォルダを作成。

ここにこのテンプレートを開くアクションを作成。

いちいちこういうテンプレートファイルを探しに行ってるからがかかるんだよ。

特に、ZBrushなんて、もう一年ぐらい使ってないんじゃないかw

 

一年に一度しか使わないものってテンプレいらないよね、と思ってたんだけど

一年に一度だから、『どこにテンプレがあるか忘れる』んだわ。

一年に一度でも『確実に使うもの』はもう、一番下に置いておけばいいんだ。

 

今回も↓このブレスターをわざわざ見た。

BLESTAR ZBrush ベーシックチュートリアルの目次 | Create3D-3dCG制作作業日記

もう、最近はブルーレイディスクとか全然使わないから

数年入れっぱなしw

 

これで、まず、この機能の名前なんだったけな……ってのを絞り出して

チュートのアイコンみて『シャドウボックス』ってのを思い出せた!

 

ついでに↓これも。

私が買った、ZBrush 4R6の参考書。 | Create3D-3dCG制作作業日記

 

ZBrushのことが凄くよく分かったのは↓これをしたからだと思う。

【ZBrush4R6】動画チュートリアルをテキストに起こす。2『machanic surface part』2【初心者向け】 | Create3D-3dCG制作作業日記

ヒトサマの動画チュートリアルを、日本語でテキスト化w

 

 

持ってるソフトを週一ぐらいで使っていく計画だけはいつも作るんだけど

できた試しがない。

 

『今必要じゃないもの』を作る、『心理的余裕』がないんだよw

(的余裕は多分ある)

だから、毎回ZBrushは最初の動作からチュートリアルを見ながらすることになって

凄い不経済。

 

どうにか、いいルーチンを作りたい。

 

ZBrushのシャドウボックスでメッシュを作成。

すばらしい!

 

Mayaで平面を取って整えるために書き出すけど、その前に

こんな細かいメッシュなので、ZRemesherを掛けてポリゴン削減をする。

  

 

 

これをMayaで整える。

 

Mayaで整えるのが予想以上にメンドイ。

 

ナニがメンドイって、ZBrushで作ったメッシュって整ってないんだよね。

 

↑これをそのまま使うならいいんだ。

 

 

ローポリにしようとしたら、大変。

↑エッジリングを選択すると↓渦巻いてる。

 

これ、上下対象が入ってるから、ちょっと変なポイントも選択されてるけど、

 

 

わかるかな? ↓黒線が、欲しいエッジ。

ZBrushのは、『サイド』が斜めってるから、エッジリングを選択すると、上にも下にも行ってるねん。

 

↓右に行くエッジが一周して上から戻ってくる。

 

だから、一気に下を削除とかできない。

 

サイドビューで下を削除して、↓段差がついた部分を一つ一つ繋いでいく。

  

 

その上で何度か削減して↓ここまで、ZBrushからOBJで書き出して28分。

 

 

 

 

 

 

 

シリーズ一覧記事。↓

 

 

関連記事

UV習熟 | Create3D-3dCG制作作業日記

Maya | Create3D-3dCG制作作業日記

3d作成 | Create3D-3dCG制作作業日記

3d服作成 | Create3D-3dCG制作作業日記

3Dで髪の毛を作成する | Create3D-3dCG制作作業日記

 

 

 

エンジョイ! & サンキュー♪

天川和香
 

【この記事を書いた日 2017/04/06  7:55 】

   ↑これ、Maya買ったらなるべく早い内に読む方がいい。 モデリングのスタートダッシュが早くなる。  

モデリング講師の方が書かれているので、

  • 『天才』が書いた本で、『ここはぐーっとディティールを書き込む』とか
    • 『だから、そこをどう書き込むんだよ!!』みたいな
  • 『そこ、飛ばしたけど、そこが知りたいねん!』みたいな

そういう、曖昧模糊とした所がない。

 

  • 『なぜできない』のか?
    • 『どうやったらできる』のか?
  • 初心者がどこでつまずくのか?
    • それをどうやって解決するのか?
  • プロでも、独学でしていたら気付かずに苦労しているのはココ。
    • こうしたら、初心者でも、プロ波のツールにできる!

それが、具体的に書かれているので、すぐに初心者脱出できます。

 

基本はマヤを使っていますが、

モデリングの基本はブレンダーでも流用できる『考え方』です。

 

私が初期に買ったのは下記の6冊。

Maya スタジオプロジェクト Dynamics - Mayaで作成するリアルな大地、風、火、水のエフェクト田島光二作品集 & ZBrushテクニック (KOUJI TAJIMA ARTWORKS & ZBrush Technique)[digital]TEXTURING & PAINTINGMaya実践ハードサーフェスモデリング:プロップと背景から学ぶワークフロー (CG Pro Insights)Maya 3D スーパーテクニックAutodesk Mayaキャラクターモデリング造形力矯正バイブル -へたくそスパイラルからの脱出! ! - 

 


[digital]TEXTURING & PAINTING

テクスチャを自分で作るなら、

これも読んだ方がいい。

映画のテクスチャとか作っている人の本。

はっきり言うと、精神論なんだけど、

『リアルなテクスチャを作るなら、ここまでやるんだ?』という

『プロの最高峰』が見える。

 

別に自分が最高峰にならなくても、最高峰を知っておくことは重要。

この人も天才だから、私には意味不明のところがあったけど

それ以外の『理屈』ははっきり書かれている。

 

『理屈から入る』人には最適。

 

コメント