Marvelous Designer 5で自作小物の法線を裏返したままシミュレーションすると、
布が正しくシミュレーションされません。
これは、MD5の布が、法線の表側に出ようとするから。(推測)
自作ブーツと、自作袴でシミュレーションしたら、
右ブーツが法線が逆のため、大惨事に!
法線裏側のままシミュレーションした実例。
ブーツの中に袴の裾が巻き込まれていくぅっ!
(この時点では、法線が逆だと、私が気づいていない)
ピンを使って外そうとしても、必死!
左足は普通。
ここで気づいた。
つまりは、右足のブーツが法線逆やねん。
MD5はメッシュの法線に対して『表』に出ようとする。
ブーツが裏面表になってるから、中に入っちゃうんだ。
あ、逆に言うと、ブーツインズボンとか、わざと法線逆にしてメッシュ取れば、綺麗に中に入ってくれるんだ!
そっかー!ヽ(´▽`)ノ
何気に、ズボンの裾のブーツインって邪魔臭いから、これは重畳♪
右ブーツが裏面になった理由。
ミラーするときに、邪魔臭かったので『-X』でミラーしたため。
これは、前から裏面になるのがわかってたんだけど
前回裏面になったときは、プレビューでも黒くてわかったんだ。
今回は、Mayaで裏面に見えなかったから見過ごしてしまった。
実際↓法線を表示させてみたらどっちも表向いてる。
でも、
↓MD5で見ると、法線逆になってる。
MD5用に、右ブーツを法線反転して書き出したら綺麗に落ちてくれました!
それだけの問題!ヽ(´▽`)ノ
ブラボーシャカシャカ “”8(^∇^8)(8^∇^)8″” シャカシャカ
↓この人の着物です。
フィギア改変、テクスチャ、槍、髪、自作。
【MD5】法線が表になっていないと、惨劇になります。
解決方法。
全部法線を確実に表にする。
でした。
エンジョイ! & サンキュー♪
【この記事を書いた日 2016/01/08 18:08 】
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