Marvelous Designer 4で服を作るなら
小物も全部MD4で作った方が、シミュレーションが一回で済む。
アントニオ・ロペスの服を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
↑この服のズボンにウォレットチェーンがついているので、その鎖を作りたい。
↑内部線は、チェーンの溶接跡のつもり。
シミュレーション開始。
こんな小さな型紙でなんか凄く時間かかってる……と思ったら
爆発した!
なぜ?
ちゃんと、両方表面になってるし、縫合も合ってるのに。
下にズボンがあったからでした。
ズボンが、引っかかるところがなくてぐちゃっとなって爆発していたらしい。
鎖だけだと、すぐにシミュ終わった。
メッシュ解像度を5まで上げて
↓左が20、右が5。
プレッシャーを100、500に上げると
パンパンッ!
↑上が尖ってるのは、落ちないようにピンで留めているから。
パンパンなのはいいけど、↓これはさすがにメッシュ多すぎ。
四角にしてもこんなん。
カタチの調節をするために、シメントリペーストしたら
ねじれた……
メビウスの環みたいになってる。
ピンで押さえて引っ張ったら直る。
四角ポリゴンにしていても、ピンモードにすると三角のままなのね。
解像度を10にした。
いい感じじゃないだろうか。
Mayaで鎖作ったってこんぐらいにはなるでしょ。
ただ、これを20個とか作ったら、さすがにシミュレーション遅くなるというか
できない可能性もあるので、
Mayaで鎖を作って、テクスチャにする。
↓この動画の方法で、腰にぶら下げた布に鎖をノーマルマップで張り付ける。
▶ Autodesk Maya 2014 Tutorial – Baking Normal and Transparency Maps within Maya – YouTube
その前に、ズボンをもう少し整える。
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エンジョイ! & サンキュー♪
2015/02/10 5:34
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