Autodesk Maya 2014で蜻蛉切の戦正装作成を作る。
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刀剣乱舞公式、蜻蛉切
↑左の露出の高い方を作る。
分割をあげていく。
私の大好きな作業でもある♪
分割の前に、テキトー作ってた部分を整えていく。
この服は袴としての『結び目』が飾り帯で見えなくなるので、テキトーに背板をつける。
飾り帯の三色はただの平行なので、メッシュでサーフェイス分けてテクスチャ使わない方向でいく。
図録ではこの帯下の部分、すっごい複雑なんだけど、それは再現しない。
↓袴の隙間は下の着物が見えてるんだけど
ここはメッシュで埋めて、見えている筈の陣羽織と同じマテリアルを当てる。
陣羽織変更したらここもかってに色が変わるように。
ここって、腰鎧あったら見えないところなので、別にいいんだ。
袴を正方形ぐらいにメッシュ入れて、スムーズ。
↓左疑似スムーズ(ショトーカット3)。右、実際にスムーズ。
なぜに結果が違いますか?
分割の追加→ リニア
にしたら、綺麗にできた。
ミラーするときの注意。
これ、なんか回避策あるのかもしれないけど、現状こうしてる。
↓袴の前中央。
このままミラーすると、折れ目の部分でくっついてしまう。
折れ目を一端退避。ミラー&マージ。
折れ目を左右対称編集で中央に寄せる。
これ、どうにかなんないのかな。
↓着物の打ち合わせ。
部分退避。ミラー&マージしたあとで、左右対称編集で戻す。
あとはZBrush 4R7で調節する。
ああ! 袴の裾が一部ミラー失敗。
頂点をデタッチして移動、マージ。
現状。
UVを作成する。
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エンジョイ! & サンキュー♪
【この記事を書いた日 2016/09/05 13:56 】
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↑タグの統合そのうちします。
↑これ、Maya買ったらなるべく早い内に読む方がいい。 モデリングのスタートダッシュが早くなる。
モデリング講師の方が書かれているので、
- 『天才』が書いた本で、『ここはぐーっとディティールを書き込む』とか
- 『だから、そこをどう書き込むんだよ!!』みたいな
- 『そこ、飛ばしたけど、そこが知りたいねん!』みたいな
そういう、曖昧模糊とした所がない。
- 『なぜできない』のか?
- 『どうやったらできる』のか?
- 初心者がどこでつまずくのか?
- それをどうやって解決するのか?
- プロでも、独学でしていたら気付かずに苦労しているのはココ。
- こうしたら、初心者でも、プロ波のツールにできる!
それが、具体的に書かれているので、すぐに初心者脱出できます。
基本はマヤを使っていますが、
モデリングの基本はブレンダーでも流用できる『考え方』です。
私が初期に買ったのは下記の6冊。
[digital]TEXTURING & PAINTING |
テクスチャを自分で作るなら、 これも読んだ方がいい。 映画のテクスチャとか作っている人の本。 |
はっきり言うと、精神論なんだけど、
『リアルなテクスチャを作るなら、ここまでやるんだ?』という
『プロの最高峰』が見える。
別に自分が最高峰にならなくても、最高峰を知っておくことは重要。
この人も天才だから、私には意味不明のところがあったけど
それ以外の『理屈』ははっきり書かれている。
『理屈から入る』人には最適。
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