Daz Studio4.8フィギア用の服を【Autodesk Maya 2014】で作成する。
上着もついでに作った。
公式蜻蛉切さん。↓
↑左の派手なのが戦正装。
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【Maya】蜻蛉切の戦正装を作る 1【3d服作成】 | Create3D-3dCG制作作業日記
袴のエッジを追加する。
左端を斜めにしたからか、エッジループが挿れられなくなってる。
インタラクティブツールで左端以外均等に挿れる。
UVはもう、外郭が変わらないので、曲げても大丈夫♪
袴を折り始めてから
帯を先に作らないと着地点が無いことを思い出した。
もうこれは、鎧替わりの三重帯なので、
がっちり分厚く中折れさせずに作る。
この人、帯周りがすんごい複雑なのよ。
どうなってるのかがわからないので、テキトーに作る。
なんか殆ど全裸な印象があったけど、
よくよく見たらたくさん来てたので
内側から作っていくことにするw
サラシ作る。
前にもサラシは作ったんだけど、
今の技術で作り直した方が綺麗なので作り直す。
前は、UVのこと考えてなかったから、テクスチャ張れないのよね。
さらし完了。
上着作成。
まっすぐの段階でUV作成。
沿わせていく。
襟をループ挿れられるように改変。
半分だけで作っていくと要らない手間だけど
両方一緒に作ってるので、左右対称編集するために
エッジを増やすときは↓『複数のエッジループ』を1で追加してる。
襟の色替え、テクスチャ作るのめんどいので、マテリアルで色付け。
襟のエッジを増やす前にコピーしたのを拡大して
陣羽織作成。
縁に色をつける。
UVは↓この通り。
しわとかは、あとでまとめてZBrushで処理する。
袴再開。
袴のマテリアル
ヒダの奥をマテリアル変えておいた。
血しぶきとか書けたときに、裏には掛からないから。
別々にテクスチャを当てられるようにしておく。
蜻蛉さんの袴の、帯に止める部分の箱ヒダ。
帯で縫い合わせる部分が緑のラインになるのね。
赤いラインが『重なって』縫合される。
これをMD5で作るとと、布シミュレーションがとんでもないことになるw
というか、和泉ちゃんの袴はこれより箱ヒダ少なくても発狂しそうになったw
あの時に、『これはMayaでやった方が早いんじゃないか
って思ったんだ。
なのでMayaでやってみた。
MayaのnClothでどうなるかは、また問題なんだけど。
どうだろうなぁ。
西洋ギャザーは、こんだけ布が重なっても簡単なのよ。
整合性がいらないから。
箱ひだはきっついっ!w
エンジョイ! & サンキュー♪
【この記事を書いた日 2016/02/12 9:50 】
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