【3Dで日本刀を作る】ラインが入るエラー。歌仙兼定。【Daz Studio4】20201113

3Dいじり3Dを自作するDaz Studio作業記録

この記事は約3分で読めます。
Autodesk Maya 2014で作った『日本刀歌仙兼定』を
Daz Studio4でセッティングし、
DAZ3Dで販売するアイテムに仕上げる。

 

 

DAZ3Dで、この日本刀の販売が決定しました♪

是非、あなたのパソコンで見てください。

 

 

 

 

このシリーズの他の記事。

歌仙兼定の刀を作る | DAZ3DでCreate3D-3d。CG制作作業日記



 

シリーズ一覧記事。↓

 

 

 

 

 ↓ これ、ラッカー着いてる?

違う、3Delightだ。

 

これこれ。

 ↓ 左側の、深くラインが入っているのを『印籠刻み Inrou Kizami』と呼びます。

刻みの位置に間違いはない!

 

よね?

じゃあ、どこでずれたんだよ。

 

ノーマルマップしかないよね?

角度を変えてレンダリング。

この角度じゃ見えないのか、この荒さでは見えないのか……

最後までレンダしないといかんのかよー。

 

でも、ここまでアップにすると、一つ一つの凹凸ははっきり見えるな。

ノーマルをゼロにしても、ラインが入ってる。

バンプを外す。

出てる。

 

あとはディスプレイメントしかないのに!

ディスプレイメントがおかしいの???

 

作り直し?

ディスプレイメントの1→0にした。

ディスプレイメントが、余分なラインを入れてたことが発覚。

ファイルの作り直しが発生!

 

と、フォルダを開いたら

作業フォルダの画像だった。

マジカヨ!

 

MyLibraryのテクスチャに移動させた

 

完成テクスチャをつけてレンダリング再開。

ここで問題です。

テクスチャには、余分な線なんて入ってません。

 

つまりは、『ずれてる』

この時には気付かなかったけど、実際には、ここにうっっすい線が入ってた。
20年11月にそれにようやく気付いて修正した。
この先『ずれてる』の検証という、ムダな時間を繰り返した。
 

 

 

 

タイリング設定で、数値がゼロじゃなかった。

タイルの数字をゼロにしてレンダリングしてみたけど

この数値だと、1ピクセル違うって感じにしかならない。変わらない。

 

あれ? タイリングをゼロにしただけなのに、刻みがなくなった!!

ディスプレイメントは1だよ?

 ↓ なんでアングルが、こんな細かい数字に?

ラッカーを外すと、ちゃんと凹凸が見えるし、

変なラインも入ってない。

 

やっぱり、ラッカー側のエラーなんだよなー。

なんだろう本当に。

【この記事を書いた日 2020/11/13 10:03 】

 

-天川 和香— AMAKAWA Waka —A_Waka-

シリーズ一覧記事。↓

 

コメント