【Maya】乱藤四郎の短剣を作る。2 【】

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2014で乱藤四郎の短剣を作る。

 

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乱藤四郎を作る。

これは本物が残っているので、オリジナルで凝りようが無いから

漫画用エッジを削除して、UVを丁寧につけるだけ、だね。

 

2015/10/26に作ってるw

 

切っ先にめっちゃ三角が鎮座w

 

かろうじて三角では無かった!

 

三角ではなくても、この刀身のラインは駄目でしょ。

 

プレーンから造り直した。

修正するのも邪魔臭いので、ゼロから造り直した。

 

前回の轍を踏まないよう、刀身とナカゴは一体で作るけど、

エッジの選択がしやすいように、ループが刀身とナカゴで別にまわるようにした。

 

 

 

これで、刀身とナカゴは別々にエッジを入れられる。

 

ここだけで処理するのも面倒なので、真ん中に一本通した↓

 

 

立体化する。

厚み六ミリでこんな分厚い。

厚さは元が5ミリ、切っ先4ミリにした。

 

『3スムーズ』にして流れるのは、エッジをあとから入れたからではない。

エッジを完全に入れてからUVを展開しても、3スムーズにすると流れる。

回避策は、エッジをもう少し入れること。

 『リアルスムーズ』

 

↓左がDAZデフォルト、右がサブデビジョン。

 

なんだ。

DAZだと流れないんだ?

 

まさか、DAZで流れないとは思わなかったw

でチェッカーチェックしても意味無いんだな。

 

ナカゴのつなぎ目にしわが出てる。

 

 

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エンジョイ! & サンキュー♪

天川和香

【この記事を書いた日 2017/02/27 11:36 】

 

 

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   ↑これ、Maya買ったらなるべく早い内に読む方がいい。 モデリングのスタートダッシュが早くなる。  

モデリング講師の方が書かれているので、

  • 『天才』が書いた本で、『ここはぐーっとディティールを書き込む』とか
    • 『だから、そこをどう書き込むんだよ!!』みたいな
  • 『そこ、飛ばしたけど、そこが知りたいねん!』みたいな

そういう、曖昧模糊とした所がない。

 

  • 『なぜできない』のか?
    • 『どうやったらできる』のか?
  • 初心者がどこでつまずくのか?
    • それをどうやって解決するのか?
  • プロでも、独学でしていたら気付かずに苦労しているのはココ。
    • こうしたら、初心者でも、プロ波のツールにできる!

それが、具体的に書かれているので、すぐに初心者脱出できます。

 

基本はマヤを使っていますが、

モデリングの基本はブレンダーでも流用できる『考え方』です。

 

私が初期に買ったのは下記の6冊。

Maya スタジオプロジェクト Dynamics - Mayaで作成するリアルな大地、風、火、水のエフェクト田島光二作品集 & ZBrushテクニック (KOUJI TAJIMA ARTWORKS & ZBrush Technique) [digital]TEXTURING & PAINTINGMaya実践ハードサーフェスモデリング:プロップと背景から学ぶワークフロー (CG Pro Insights) Maya 3D スーパーテクニックAutodesk Mayaキャラクターモデリング造形力矯正バイブル -へたくそスパイラルからの脱出! ! - 

 


[digital]TEXTURING & PAINTING

テクスチャを自分で作るなら、

これも読んだ方がいい。

映画のテクスチャとか作っている人の本。

はっきり言うと、精神論なんだけど、

『リアルなテクスチャを作るなら、ここまでやるんだ?』という

『プロの最高峰』が見える。

 

別に自分が最高峰にならなくても、最高峰を知っておくことは重要。

この人も天才だから、私には意味不明のところがあったけど

それ以外の『理屈』ははっきり書かれている。

 

『理屈から入る』人には最適。

 

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