3Dソフト、簡単なまとめ。Shade、Hexagon、メタセコイア

3Dいじり

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メタセコイアのtutrial、読むだけは終了(笑)
(やってる最中にパソコンを修理に出したので、
 とりあえず読むだけ読んだ。
 読まずにオンタイムでやった方がよかったかなー、ともおもった)

パソコンを修理に出す前に
メイキング用スクショをノートに移してたら
今メイキング日記進められたのに……と思いながらも
ここ最近使ってみた3Dソフトについて私なりまとめ。
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いつのまにか持ってた3Dソフト
取得年代順

・myShade2 (昔のMac用なので廃棄済み)螺旋階段とか作ったのはこのころ。

・Poser1 (昔のMac用なので廃棄済み)
・Shadeマイホーム?ドリームハウス1?(多分出だした初めに買って、わかんなくて捨てた)

・Poser8
・Shade10.5
この二つ↑連携してるって言うから一緒に買ったら、
私の考えている『連携』とははるか遠い所にあった。
(フィギアを作りたかったんだよ)

・マイホームデザイナー6プロ
小説の登場人物の家を立体化したかった。

去年末
・Daz Studio4プロ(マイケルとか初めて知って慌てて買った)

今年
・Shade12プロ。ほぼ未使用
 ウインドウの配置とかが気に入らなくて、
 いまだに、10.5をメインに使ってる。
 私のレベルだと上げる必要なかったと思う。
 デュアルモニタだと使いやすいんだろうな、と思う。

・CARRARA(無料になる前に買った(笑))未使用
・ブライス? 無料でいただいた。未使用。
・Hexagon 無料でいただいた。

・挿絵スタジオ。未使用
・六角大王。未使用
 3Dアイテムの多さに、素材集として買った。

・Shadeドリームハウス2。未使用
マイホームデザイナーがプロ版でも書き出しできないので、
Daz Studioで部屋を作成するためにこっちを買い直した。
(室内背景をいちいちPhotoshopで合成すんのが面倒くさすぎた)
買ってから、昔買ったことあるソフトじゃないかと思い出した。

・メタセコ。五千円でこの機能って凄すぎるよね。
 Hexagonは無料になったから、アレだけど。前は数万円のソフトだった。

安い目の3Dソフト全部あるんじゃない?
ちょっと我慢して上位機種買えばいいのに、とさすがに今思った(笑)

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■メタセコチュートリアル

●小物ではじめよう!モデリング入門
↑これ絶対やるべき!
 (『せんせん』っていうプラグインが、今月21日にサイト閉鎖で無くなってる……
  10日前後に、入手可能なプラグインは一応ダウンロードしておいたけど
  ここが入ってるかどうかは、64マシンが帰って来てからしかわかんない。
  どうもインフォシークの問題らしいので、またサイト作ってくださるかな)

チュートの日本刀まではやった。
マシン帰って来たら、日本刀のUV展開から再開。

拳銃絶対作るっ!

拳銃作れたら、かなりモデリングに対して自信を持てると思うんだっ!
(日本刀はShadeでも簡単に作れるからね。というか作ったことあるし)

●トリのメタセコイアとイラスタを使いダイナミックなパースで描く
イラストの背景にメタセコ使う方法。
メタセコのレンダラインそのまま使うのかと思ったら
全部手で書き直してた凄い……
これが『絵を描く人の本気』だよなぁ、と納得。

ただ、見てる限り、螺旋階段を手作業でコピペして作ってるっぽい。
回数指定でペーストはできないんだろうか?

螺旋階段なら、Shadeでも数分で作れる。
(Shadeチュートリアルに螺旋階段があって
 『回数指定ペースト』が使えるから)

『丸くなるもの』の作り方として、凄い。

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私は、最初に使った3DソフトがShadeなので
3Dの基本がベジェ曲線になってる。
Hexagonも、パスで形が作れるのがとても嬉しい。

数年前にShadeのチュートリアルで螺旋階段作ったぐらいの低レベル習熟度
↓のような髪の毛を(完成度は別として)ぺろっと作れるのは
 ベジェ曲線の魅力だと思う。

Shadeでバーナビーの髪形を作ってみた。 | 晶山嵐 の日記
111113Shadeでバーナビーの髪の毛を作る191.JPG

なんせ、『髪一房』が『4本のライン』だけでできちゃう。
(基本的には二本)
これがベジェの凄い所。

↓Shadeで髪の毛の最初の短冊を作っている所。
111113Shadeでバーナビーの髪の毛を作る007.JPG
↑この四本のラインだけで
↓この曲面が作成される。
111113Shadeでバーナビーの髪の毛を作る010.JPG
↑この曲線、メタセコで作ろうと思ったらけっこう時間かかるよ。
『面を作る』でラインとって、△貼って、□にして……
とりあえず3分はかかるやん?

Shadeなら、ベジェで曲線を一本書いて、それを掃引(押し出し?)するだけ。
数秒でできちゃう。

もひとつ作例(笑)

タイバニのスカイハイのメット作ってみた。 | 晶山嵐 の日記
↓スカイハイヘルメットをShadeで作ってみた。
 これはすでにポリゴンにしたもの。
 分割密度がわからなくて全面に角が出てる。
111224タイバニスカイハイメット作成32.JPG

しわが酷い。
111224タイバニスカイハイメット作成01.JPG
↑これを作った時点の私の技量だと、曲線のある工業製品はきついっぽい。
(複数部品ある工業製品は初作成だけど)

ベジェ曲線は少ないラインで立体を作ることができるけど
その少ないラインの、ラインとラインの間にしわが入る
私の今の技量では修正が効かない(笑)

Hexagonはチュートリアルをしてないので、『整列』がわからなかったんだけど
メタセコなら『頂点の整列』でしわは一秒でなくなった。
Shadeは頂点だけじゃないので、整列させてもしわが無くならないのね。
ラインを増やせばよかっただけの話だけど
ラインが増えるとよけいややこしくなるような気がして増やせなかった。

このメットはマシンが帰って来たら、メタセコで一から作り直す予定。
作り方を二つ思いついたので、実験してみる。

メタセコチュートみてても思ったけど
『面の張り方』に『センス』が必要やん?
Shadeも当然、ベジェ曲線の作り方にセンスが必要なんよね。
↑のスカイハイのメットの胴体部分とか、どこから作り始めるかで
ライン作成や難易度がまったく違う。
多分、一番ダメな作り方をした気がする。
こういうのは『慣れ』だろうから数作るしか無いよね。

ただ、また作ってもまたしわが出るかも、と思うと
Shadeで作り直す気力は出なかった。
その分、メタセコのすっきりしたポリゴンは素晴らしいと思う。

このメットに関しては、初めて作った工業製品として
私は自分に及第点をあげる(笑)
(自画自賛で前に進むタイプ♪)

Shadeはまず、『立体を作る』のがはるかに簡単なので
(ポリゴン

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