この顔に化粧をする。
今、作り直しているル・アさんにVictoria5のマテリアルを着けました。
レインボーメイクはここにあります。
化粧する人を選択して、アイコンをクリックすると、このダイアログが出る。
【DAZセール&特集】Sheer Greatness! 使い方【初歩】 | Create3D
↑と同じ作者さんなので、使用方法はほぼ同じ。
上のバーでテクスチャを選んで、下のカラーバーで色を決めてアクセプト。
↑のデフォルトのままでアクセプトすると、基本的なアイラインが入る。
前もル・アさんの目尻おかしいと思ってたけど、シェイプをいじった段階で変だったんだね。
何度もすると、ずっと上書きされます。
『取り消し(Ctrl+Z)』は効きますが、時計もでないのに少し時間がかかりますので
のんびり待ってください。
アイラインが簡単に入ってくれるだけでもいいわ♪
アイラインで顔って凄く違うからねぇ。
それを決めてからシェイプで顔を決めたい。
これはどこに何をしているのかと言うと、
サーフェイスの顔の、デフューズ。
レイヤーッド イメージ エディタを選択。
赤枠の所に、レインボーメイクで作った色とかがどんどんレイヤーとして重ねられています。
消すと化粧が薄くなる。
スッピンに戻したいときは、もう一度Victoria5のマテリアルを着ければOK。
↓Victoria5デフォルトだけの場合のレイヤー。
レインボーメイクを一回掛けたときのレイヤー。
同じタイプのレインボーメイクを二回掛けた時のレイヤー。
最初のメイクがヴィクトリアの肌と統合されて別レイヤーになっています。
名前が変わっていますので、ヴィクトリアのマテリアルを変えることはありません。安心してください。
一番楽しみだったアイシャドー♪
デフォルトで塗るとこんな感じ。
ここはカラーピッカーで肌色を取得。
カラーキャッチ|Color Syringe|フリーソフト(無料ソフト)
XPからの愛用ツール♪
一番下の青いラインは好きな色にするとして、
今はナチュラルメイクっぽくしたいので、肌色から色を取ります。
↓ポインターの辺りの色を取得。
↑のRGBの値を↓ここに打ち込む。(コピペでもいい)
眉の下の影になるあたりの色を取得。
とりあえずこんな感じ。
こんな感じ。
全部ラメになっていますね。
取り消してやり直したら、色が全部元に戻っていました(;△;)
こんなん、絶対リテイクするんだから、色設定残して置いてほしかったなぁ……
カラーウインドウで色を記憶します。
これは、↓このカラーウインドウが出るのなら、操作はDaz Studioでも他のソフトでも同じです。
いい色を作ったら、↑ アード ツー カスタム カラー をクリック。
赤枠の部分に今の色が保管されます。
それを、右端にドラッグ&ドロップ。
そして次の色も同じようにアードすると、毎回左上に保管されるので
それをドロップで右端から一つ左に移動。
三色を下記のように保管。
これで次からは、カラーウインドウを開けたらワンタッチで今の色が入れられます。
ドロップする場所は白い場所じゃなくてもいいです。(前の色が消えます)
全部グロウ(輝く)を着けてみました。
!
慌てて部分レンダリングしたら、目の周りだけでした。びびった。
その名の通り、発光するのね。
銀ラメ、金ラメとか、螢光塗料にしたいときにいいですね。
暗くした中のブラックライトの下とかね。
7→1
↓一番下の色は、上の色と同じぐらいに変えました。
↓前の。
7→1 にどこが変わったんだろう。
スパーク ストレンジ ってことは、ラメの部分の筈なんだけどな。
眉毛の下辺り、変化が……ああ、ラメの背景の色が消えたのかな?
ラメがあるから気づきにくいな。
というか、ラメも消えてくれたらいいのに。
デフューズだけに作用しているので、パラメータでラメを消すことはできないっぽい。
上品でいい化粧だとは思うので、保存しておく。
イメージレイヤーどうなってるのかと思ったら
こんないっぱいになってた。
一番上のレイヤーがラメだった!
ラメ消せた!
他のも、三色でレイヤーが別れてる。
必要な部分だけ残せるなら、もっとメイクの幅が広がるね!
そして、当然のように『乗算』じゃなく『通常』でレイヤーが乗ってる。
先に作ったアイラインがアイシャドーの茶色で消えてる。
アイラインは最後に作らなきゃいけないんだね。
レイヤーが通常モードなので、スパーク(ラメ)のレイヤーを三色の下にすると目立たなくなる。
ラメを消した状態。
アイラインだけ入れたスッピンっぽい♪
これが欲しかったのよ~♪
左、スッピン。右、レインボーメイク。
アイラインが無いとしても、シャドー部分が引き締まってますね♪
これが女の底力! スッピンメイク!
男の人にはスッピンにしか見えないけれど、ものごっつ補正してます、っていうね。
スッピンに見えるけれどもとより綺麗、というのは、ものすごいメイク技術です。
会社に行くのに毎日この技術を使っている日本の女性陣。
あと、気になる部分はテクスチャを書き出して画像ソフトでいじればいいんですね。
とりあえず、通り一遍全部やってみましょう。
色は、ヴィクトリアに似合うこの三色を見付けたのでこれで行きます。
↑ 数値が左からRGBですので、ヴィクトリアの時にご利用くださいませ~♪
シャドーやアイラインは『通常』レイヤーで色を食い合うので、
アイラインをラストにした方がいいと思ったのですが
どうやら、アイラインの中に、瞼まで色を塗っているタイプがあり、
アイシャドーの色を消すものがありました。
↓、赤がアイライン、水色がアイシャドーです。
アイラインを何度か重ねている内は、何度でも『取り消し(Ctrl+Z)』が効きます。
アイラインを使ったあと、アイシャドーや、他のアイコンをクリックして適用すると、
前に作ったアイラインはVictoriaベースと統合されて別レイヤーになるので、
元に戻すには、ヴィクトリアのマテリアルを当て直してください。
別ツールを使うまではやり直しが効きます。
気に入ったのができたらマテリアル登録しましょう。
シェーダーではできませんでした。
レンダーで、アスペクトフレームいっぱいに目をアップにして
マテリアル プリセット。
こんなんが開きますので
右上のオプションメニューから
アンチェック オール
全部チェックが消えますので、スキンフェイスだけチェックしてアクセプト。
アイメイクの完成です♪
マテリアルに登録しても、↓このままレイヤーが残っていますので変更が効きます。
レイヤーが複数だからシェーダーでは登録できなかったのね。
一枚に統合してくれていいんだけどな。どこだっけ設定。
古代の戦化粧ならこんな感じでいいんじゃない、とやってみたら。
想像とは違ってたけれど、これはこれでいいかもしれない。
まぶたのテクスチャがヴィクトリアにあっているはずなので、彼女でやってみた。
色差が微妙だけれど、これは綺麗でしょう。
黒がそこにあったか。
ちょっと前の日本女子の目頭にハイライトを入れるタイプにしてみた。
↓スッピン。
やっぱり、化粧した方が、ちょっとシャイニーで夏向けですね。
どうちがうって言われたら……(笑)
最後に作ったのは、涙袋がふっくりしてるように見えます。
去年でしたか、わざわざ涙袋を作るための化粧品が馬鹿売れしたんですってね。
涙袋がある方がかわいく見えるから、っていうことらしいですけど
涙袋って結局は精力の壷だから……
つまりは、元気な人を求めている、ということですね。
ヴィクトリアでもこうなるのか。
↑の黒の部分って、どうするのが目的の場所なんだろう。
二重の部分を一番明るくしてみた。目がぱっちりに見える?
アイラインを入れる前に睫毛を決めてみる。
すご。
マスカラがダマになってるっぽい。
デフォルトでやったら、スパンコールみたいなのが睫毛についてた。
これ、瞬きして落ちたらどうなるんだろう……
考えるだけで目が痛い……
毛先だけ金色っぽくなってくれないかと思ったけど無理だった。
これはかわいいと思うんだけどいかがだろうか。
数年前に、睫毛の毛先だけ色を変える、ってのを見たことがあるんですよね。
今回は現実では難しいグラデーションにしてみました。
ここまで拡大すると、色の段差が見える。
毛先に玉をつけるタイプのがあれば、ちょっと流行に乗れたのにな。
ファッション業界ではたまに使うポップな睫毛。
睫毛はプレビューがちゃんとしていないので、作り直しました。
睫毛が赤いならラインも赤でいいかなと思ったけど、無しでした。
多分黒の方がかわいい。
こういうのこそ、メイクで遊んでいいんじゃないかと思ったけど
ファンタジーか、ファッションショーならこれでいいよね。
普段街を歩くなら、メイクか睫毛か、どっちかに絞った方がいい。
つかこれ、このまま妖精とかどうよ。(どうよってどうよ)
ちょっとラインを薄くした方が、睫毛の根元の黒が生きるかなと思ったけど。
このアイラインはエジプトの女王様にちょうどいいね。
つまりは緑だ。
目も黒くしてみた。
目元だけでクリスマスカラー♪
これ楽しい♪
一日遊べる♪
なんにせよ、テクスチャを開くことなく顔に化粧ができるのは僥倖♪
これで、ぱぱっとアイラインを入れてキャラを作れます。
Enjoy!
2013_05_28(火) am06:24
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