Autodesk Maya 2014で日本刀、歌仙兼定を作る。
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【Maya】日本刀、歌仙兼定を作る。42【柄巻作り直し】 | Create3D-3dCG制作作業日記
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歌仙兼定の刀を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
ZBrushで厚みをつけるテスト。
Mayaでは押し出しをすると頂点が暴れるけど
ZBrushのエキストラクトだと綺麗に厚みが付けられる。
ということで、何かがおかしいけど、ZBrushではできるので
このまま進める。
段違いに高さをつける。
↓うっかりと、どっちもが柄に沿ってる。
高さは互い違いにしないといけない。
筈なんだけど、↓ZBrushで、裏だろうが表だろうが、外側に厚みがついてる。
互い違いにせずに厚みをつけるとこうなる。↓
やっぱりねじれの部分でおかしくなってる。
厚みをつけてから複製する。
大人しく、この時点で厚みをつけて、頂点を整えてから複製することにする。
スムーズすると間が空いてる。
↓↓前回はここらへんが、柄についてなくて、ZBrushで必死になって調整してた。
これぐらいのランダム性ならあったほうがいいかなと思ってたんだけど
日本の職人さんにそんな『ランダム性』なんてないんだわ。
なのでんこの最初の時にじっくり作り込む。
ということで↓頂点は全部合わせた。
下まで複製。
ZBrushで、今度こそちゃんと選択範囲を作って脇だけを柄に沿わせる。
選択範囲は、『マスク カーブブラシ』で作る。
癖が有りすぎるブラシなので、慣れるまで凄くたいへんw
ここらへんは↓このチュートリアルで詳述しています。
BLESTAR ZBrush ベーシックチュートリアルの目次 | Create3D-3dCG制作作業日記
ZBrush初心者はまずこのチュートリアルやるべし。
動画は50時間ぐらい、実践一週間。
それで基礎は全部マスターできます!(握り拳。
大きなブラシで一気にずらす。
美しい!
ここらへんはZBrushで一分ぐらい。
インポートする時間の方が長いw
前はこれを選択範囲を使わずに、しかも小さなブラシでしてしまったから
大幅に脇が歪んだんだよね。
巻留めを合成する。
シリーズ一覧記事。↓
歌仙兼定の刀を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
エンジョイ! & サンキュー♪
【この記事を書いた日 2016/09/14 13:00 】
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↑タグの統合そのうちします。
↑これ、Maya買ったらなるべく早い内に読む方がいい。 モデリングのスタートダッシュが早くなる。
モデリング講師の方が書かれているので、
- 『天才』が書いた本で、『ここはぐーっとディティールを書き込む』とか
- 『だから、そこをどう書き込むんだよ!!』みたいな
- 『そこ、飛ばしたけど、そこが知りたいねん!』みたいな
そういう、曖昧模糊とした所がない。
- 『なぜできない』のか?
- 『どうやったらできる』のか?
- 初心者がどこでつまずくのか?
- それをどうやって解決するのか?
- プロでも、独学でしていたら気付かずに苦労しているのはココ。
- こうしたら、初心者でも、プロ波のツールにできる!
それが、具体的に書かれているので、すぐに初心者脱出できます。
基本はマヤを使っていますが、
モデリングの基本はブレンダーでも流用できる『考え方』です。
私が初期に買ったのは下記の6冊。
[digital]TEXTURING & PAINTING | テクスチャを自分で作るなら、 これも読んだ方がいい。 映画のテクスチャとか作っている人の本。 |
はっきり言うと、精神論なんだけど、
『リアルなテクスチャを作るなら、ここまでやるんだ?』という
『プロの最高峰』が見える。
別に自分が最高峰にならなくても、最高峰を知っておくことは重要。
この人も天才だから、私には意味不明のところがあったけど
それ以外の『理屈』ははっきり書かれている。
『理屈から入る』人には最適。
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