【Daz Studio4.10】日本古典の刀剣セット作成 日本刀 【11】

3Dいじり
3Dいじり3Dを自作するDaz StudioIrayレンダリングPhotoshopテクスチャ作成マテリアル作成作業記録

この記事は約6分で読めます。

Daz Studio4.9でセッティングする。

  • メッシュはAutodesk Maya 2014。
  • PhotoshopCS6でtexture作る。

  武器5点を一気に仕上げるので、一つのシリーズ記事にまとめます。  

 

 

 

DAZ3Dで、この日本刀の販売が決定しました♪

是非、あなたのパソコンで見てください。

 

 

 

前記事↓    

 
 

このプロジェクトが進まなかった理由がわかった。 

『マテリアルを付けなおす』って↓

↑『フィニッシュ』ってのが残ってて

 
↓ここまでつけられるのね。

↑グロッシネスとかアンビエントとかが『<?>』になってるってことは
ここにSurfacesごとに別の数字が入ってるってことだから
『数字』は以前のをちゃんとつけられてるんだ。
 
あとは『テクスチャ』が
『このマテリアルをつけられた時』と『違うフォルダ』に入ってるから
テクスチャの付けなおしが必要なんだよね。
 
『テクスチャをどこのパラメータにいれたのか?』は
この刀を作ったときの『作業記録』を読めばわかるから
『Create3Dのブログを読みかえす』ってことになるんだ。
 
で、Daz Studioって、確実に、『座って作業』してるよね?
意味わかるかな?
 
私は『読みかえす』って『寝る前にすること』なのね。
マウスクリックだけでできることって
『座ってなくてもできる』でしょ?
 
だから、体調悪いときに、転がってやるの。
体調悪いときの比率が結構高かったから
『元気でなくてもできること』を元気なときにはしない
ってことで、作業量を上げてきたのね。
 
 
だから、『作業記録を読みかえす』のも、
『座ってるときにやりたくなかった』のね。
 
『座ってられる体力』があるなら、
『座ってないとできない作業』をしたかったから。
 
そう思ったから、朝の元気なときに『読みかえす』なんてこと
したくなくて後回しにしていて
脳疲労したときに、
『作業記録を読みかえして』『必要事項を見つける』なんて
面倒臭いことできないから、ずっと後回しにしてたんだ。
 
 
そして、
『理由が分かった』ってこのブログに書いた瞬間
解決策が浮かんだw
 
 
『テクスチャがないよ』っていうダイアログが出るんだから
その指定場所に指定のファイルを入れれば
別に記事を読みかえさないでも、
テクスチャは指定の場所に配置される。
 
これだw
 
結果的に『読みかえされなくていい』から
『読みかえす作業』を回避してたんだw
 
『しなくていいこと』って『できない』んだよね。
 
でも、その時は『しないといけない』と思ってるから
『それをしないと次に進めない』から
『作業が中断』するんだ。
 
 

寝てできることでも
今のプロジェクトに必要なことなら
朝からでもやる。

 これを↑確認するために書いたのに
『できないようにまわる』のなら『しなくていい』っていうことの
確信になったw
 
『なんかできないなー』ってことは
『他のやり方があるよ』ってことなんだよ。
 
そして、こういうことを書きながらやってるから
作業が進まないんだけど
こういうことを書き留めなかったら
『できないこと』をむりやりやろうとして
空回りしてるんだ。
 
同じ空回りするならテキスト書いてる方がいい。
 

  • やってから考える
  • 考えてからやる。

 
私は後者が好きだ。
 
ただ、『着手』は先にやる。
 
 
 作業に戻る。
 

マテリアルをつけなおす。

 前のマテリアルをつけてみたら
↓下記が、ファイルがない、っていわれた。
 
------------------------

e:/000 3d/151227_kasen katana/img/habaki new_117.jpg

e:/000 3d/151227_kasen katana/img/habaki new_118.jpg

e:/000 3d/151227_kasen katana/img/habaki new_121.jpg

------------------------

ファイル名が『habaki new_117.jpg』だったから
ハバキ部分のテクスチャがないのかと思った。
 
今、刀身やってるから、関係ないなと
探さなかったんだけど
ハバキも、刀身と一緒にマテリアル設定してたw
 
なので、これが刀身のテクスチャなんだ。
 
そして、
『フィニッシュ』に入っているのに、
MyLibraryのテクスチャフォルダじゃなく
ローカルから引っ張ってる上に
テクスチャ名を正式ファイル名にしてない……
 
お前はナニを考えて『フィニッシュ』ってつけたんだ!
って話だよね。
 
こういうことをするから混乱するんだよ!
 
こういうところが、
『作業の整合性がついてない』んだよね。
 
メッシュファイルでも
『コレで完成!』って思って『フィニッシュ』ってつけたのに
またそこから手を入れて

  1. 『フィニッシュ1』
  2. 『本当のフィニッシュ』
  3. 『これが最新ファイル』
  4. 『本当の完全ファイル』

とか、つけて
だからどれなんだよ!
ってなるタイプw
 
とりあえず、このファイル名のファイルは
『もうない』と思うw
 
配布するテクスチャは↓
『D:\ドキュメント\DAZ 3D\Studio\My Library\Runtime\textures\A_waka\Nihontou』
↑ここに入れないといけないんだよね。
 

  • 『赤』が『MyLibraryからテクスチャ』までのパス。
  • 『緑』が、ベンダー名。

フォルダのパスってどこでわかるの? そもそも、パスってナニ?【パソコンの使い方 初歩】Windows7 64bit | Create3D-3dCG制作作業日記
 
↓この通り、『最終ファイル名』はすでにつけてた。

それなのに、テスト用ファイル名で
『フィニッシュ』マテリアルを作っていた過去の私!
そこに、正座一!
 
とりあえず、↓このファイル名のファイルを作って
------------------------

e:/000 3d/151227_kasen katana/img/habaki new_117.jpg

e:/000 3d/151227_kasen katana/img/habaki new_118.jpg

e:/000 3d/151227_kasen katana/img/habaki new_121.jpg

------------------------

↑このディレクトリに格納してみて、
パラメータに表示された画像を、
最終ファイルと置き換える。
 
↑こんなの、気づいた瞬間やれば五分で終わるけど
ここまでブログを書いてるから二日にまたがってるw
 
でも、
テスト用ファイル名で
『フィニッシュ』マテリアルを作っていた過去の私!
↑こういうことを、『そんなことしてたなー』じゃなく
はっきり、こうして書いて
次はしないようにする、ってことを
一つ一つやっていく。
 

  • 失敗をしないようにすればそのうち成功する。
  • 進まないプロジェクトは、同じ失敗を繰り返してる。

 
ガッとやって、ガッと成功するなら
ガッとやればいいけど
ガッとやってできてないんだから
その方法は駄目なんだ。

 

 


 

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    エンジョイ! & サンキュー♪ 天川和香

   ↑これ、Maya買ったらなるべく早い内に読む方がいい。 モデリングのスタートダッシュが早くなる。  

モデリング講師の方が書かれているので、

  • 『天才』が書いた本で、『ここはぐーっとディティールを書き込む』とか
    • 『だから、そこをどう書き込むんだよ!!』みたいな
  • 『そこ、飛ばしたけど、そこが知りたいねん!』みたいな

そういう、曖昧模糊とした所がない。

 

  • 『なぜできない』のか?
    • 『どうやったらできる』のか?
  • 初心者がどこでつまずくのか?
    • それをどうやって解決するのか?
  • プロでも、独学でしていたら気付かずに苦労しているのはココ。
    • こうしたら、初心者でも、プロ波のツールにできる!

それが、具体的に書かれているので、すぐに初心者脱出できます。

 

基本はマヤを使っていますが、

モデリングの基本はブレンダーでも流用できる『考え方』です。

 

私が初期に買ったのは下記の6冊。

Maya スタジオプロジェクト Dynamics - Mayaで作成するリアルな大地、風、火、水のエフェクト田島光二作品集 & ZBrushテクニック (KOUJI TAJIMA ARTWORKS & ZBrush Technique)[digital]TEXTURING & PAINTINGMaya実践ハードサーフェスモデリング:プロップと背景から学ぶワークフロー (CG Pro Insights)Maya 3D スーパーテクニックAutodesk Mayaキャラクターモデリング造形力矯正バイブル -へたくそスパイラルからの脱出! ! - 

 


[digital]TEXTURING & PAINTING

テクスチャを自分で作るなら、

これも読んだ方がいい。

映画のテクスチャとか作っている人の本。

はっきり言うと、精神論なんだけど、

『リアルなテクスチャを作るなら、ここまでやるんだ?』という

『プロの最高峰』が見える。

 

別に自分が最高峰にならなくても、最高峰を知っておくことは重要。

この人も天才だから、私には意味不明のところがあったけど

それ以外の『理屈』ははっきり書かれている。

 

『理屈から入る』人には最適。

 

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