【ZBrush 4R6&Daz Studio4.7】アントニオ・ロペスの服を作る。19.5 | Create3D-3dCG制作作業日記
↑この記事を書き始めた時は、この日中に、作業が終わると思ってた。
なんでできないのか考えた結果。
- 作品制作中に、今関係ない検証を同時にしているから。
- 予定外の作業が入ったから。
この二点が大きい。
結論。
- 今後も続行する。
- 気づいた検証は、その都度した方がいい。
- 今回の作業で必要だからその検証したわけだから。
- どうせいつかする検証なら、気づいた今した方がいい。
- 今しない検証は一生しない可能性が高い。※
- →今回要らない検証ならメモして後回しにする。
- →このまま検証ファイルをコピーして残してしまう。
- →『検証』フォルダを作る。
- 手順まとめの記事も、その都度書いた方がいい。
- 忘れるからね。
- →その分、倍の作業時間を見積もる。
- →メモだけとって後回しにする。
- 気づいた検証は、その都度した方がいい。
- ※なんで検証が後回しになるか
- 検証したいその状況を再現するのがめんどいから。
- だから、検証したい状況になった時に、そのままそこで検証したくなる。
- →その時のファイルを『検証用』として検証フォルダに保存。
- →どう検証したいのかのメモテキストを一緒に入れておく。
- →Remember the Milkにタスク追加。
- なぜ検証を後回しにしなければならないのか。
- 作業は作業に集中した方が完成が早い。
- 作業脳と検証脳は違う。
- 検証してしまうと、作業脳が止まって、作業に戻れなくなる。
- 改善点。
- ファイルの管理不行き届き
- ファイルを探し回り、最新がどれかわからなくて、最新ファイルをまた更新して時間を食った。
- →作業ファイルには最初から三桁の連番をつける。完成品は連番の無いファイル名にする。
- 手順が抜けてた
- 以前と違う作業をして、完成予想に手順が抜けていた。
- →細かいチェックリストを作る。
- →そのチェックリストをどこに保存する?→作業フォルダの中
- 作業フォルダも紙copiの箱として管理すればいいんだ!→メモがすぐ残せる!
- →テキストは紙copiで全部管理できる。
- windows live writerでメモをとると、画像つけたメモにできる。
- →その画像は、windows live writerの書類と一緒に作業フォルダに入れればいい。
- →更新日順にすれば、いつ、どのファイルのために何を考えたのかがわかる。
- メモのための画像は下階層にいれる。
- ソフトからファイルを開くときは、そのソフトで使えるファイルしか表示されないから、メモファイルは見えない。
- →作業の邪魔にはならない。
- ファイルの管理不行き届き
今回、こうやって箇条書きして、こういう手順の確認なら
マインドマップより私はこの方がいいや、と思った。
視覚的に考えるより、テキストで考えたいんだ、私は。
↑この箇条書きをマインドマップでキーワードだけで書くってどうやればいいのさ? ねぇ。
パイプラインマネジメントなら、箇条書きでいいんだ。
マインドマップというか、そういうソフトに関しては↓このブログで使い方を書いてます。
MindManager 2012 Pro 私的使い方メモ | MindManager 2012 Proを実際に使った上での備忘録。
『ただ考えるため』 には非常に有用なソフト♪
ただいま、もう一度RememberTheMilkを使ってタスク管理を再確認中。
タスク管理についてはこちらの記事で書いてます。↓
todoリストを作ることをオススメする理由。 | BL作家 晶山嵐の日記
『書けば覚えなくて良いこと』を書かずに覚えているから
その『覚えている』分、思考能力が落ちるのです。
タスク管理って楽しいよ♪ | BL作家 晶山嵐の日記
こうして、「このことが自分にとってどれぐらい大事」なのか
文字にしてみると、
『続けるモチベーション』が上がる。
何気なくやってると、何気なくやめてしまう。
毎日体重を計るとかね(笑)
毎日散歩をするとかね。
何気なく、やめてしまう。
だから、それが自分にとってどれだけ大事なのかと、
自分に対して熱弁を振るわなければならない。
私の日記は、私に対する最大の説得者である。(えへん)←なぜいばる。
結論にいたる紆余曲折↓
当日の予定。↓
今日の予定
- 『マイフィギア用』の服をうっかり作ってしまった時の対処方法【Daz Studio4.6】
- とりあえず、『完成品』にしたくて、ポーズつけた服を書き出してマテリアルつけた。
- なので、そのマテリアルをゼロポーズ服に移植する。
- 【Daz Studio4 6】マイフィギアに服をセッティングする【動画説明】
- アントニオさんのゼロポーズ服は完成。
- それをGenesis 2 Male用に縮める。ZBrush 4R6作業。
- 【Daz Studio4.6】服を作って着せる時の注意。
↑これをそのまますれば良かったのに
↓この事実が割り込んできた。
で、Daz Studio4.7の背景がエラーで赤くなって、↓この記事作ってたんだ。
【Daz Studio4.7】レンダリングの背景が真っ赤になったよ!【エラー&解決】 | Create3D-3dCG制作作業日記
結局↑これやっても直らず、ちょっとイライラした。
そのうえで、『フチに厚みをつける』はいろいろ検証した結果、先送り、という結論で
何一つこの時間が今の作業にプラスにならなかった。
その上、『ついでに』Marvelous Designer 4で四角ポリゴン化を検証してしまった。
【Marvelous Designer 3】アントニオ・ロペスの服を作る。20 | Create3D-3dCG制作作業日記
しかも、これも、できなかったんだ(T_T)理由不明。あとで解決しなきゃいけなぽ。
------------------------
で、それでも進めてたら、手順が抜けてた。
今日の予定
- 『マイフィギア用』の服をうっかり作ってしまった時の対処方法【Daz Studio4.6】
- とりあえず、『完成品』にしたくて、ポーズつけた服を書き出してマテリアルつけた。
- なので、そのマテリアルをゼロポーズ服に移植する。
- ゼロポーズ服をモーフローダープロ。(これでマテリアルをコピーできる)
- ゼロポーズ服だけをエクスポート。
- 【Daz Studio4 6】マイフィギアに服をセッティングする【動画説明】
- アントニオさんのゼロポーズ服は完成。
- それをGenesis 2 Male用に縮める。ZBrush 4R6作業。
- 【Daz Studio4.6】服を作って着せる時の注意。
↑赤文字追加。
↑この結果が↓これ。
【Daz Studio4.7】アントニオ・ロペスの服を作る。21 | Create3D-3dCG制作作業日記
アントニオ服をGenesis 2 Maleに拡縮すること自体は数分の作業なので、
三着やっても一時間もしない作業だし、好きな作業なので苦痛ではない。
そう思って、ズボンを3種作ってしまったのは敗因の一つかもしれない(笑)
そして、ズボンの仕上げに必要なブーツを出そうとしたら、ファイルが無かった(T_T)
【Daz Studio4.7】アントニオ・ロペスの服を作る。22 | Create3D-3dCG制作作業日記
で、探し回ってちゃんと見つけた。
ブーツフォルダがあるのに、シャツフォルダに入ってた……(管理不行き届き!)
そして、Daz Studio4.7でサブデビジョンの検証始めた。(また検証してる!)
そして、前回、ブーツを修復したあとのファイルが不明確だったので、
もう一度マテリアルを設定してOBJ書き出ししたら
以前はDaz Studio4.7でそのままMayaのマテリアルが使えたのに
色が全部飛んでいたので、とりあえず、マテリアルを確認しながら色をつけていた。
ここまで
これが、一日でできると思ったことが三日に伸びた理由?
結果的に今日もできていないので四日掛かったことになる。
------------------------
結論。
間にいろんなことしすぎ。
------------------------
言い訳
ついでにやらないと、時間とって次はしないよ?
いろんなことしてなくたって、今日中にはできてなかったかもしれないじゃん!
------------------------
そうかなー……
『いろんなこと』をしてなかったら、上がってなかったかな……
そんな仕事量じゃ無いはずだったんだ。
と思ってた。今でも思ってる。
↓一番したと、上から三番目が、DAZリリースの記事。
だから、この間が一日!
そのの、一番下、タンザニアと、一番上の記事は
以前に予約投稿していたものなので、今回の作業には関係ないけど
その間に、予定してなかった記事を四つ書いてるねん。
当然、その間に、作業日記も三つ書いてる。合計七つ。
つまりは、三日で、10以上の記事書いてた。
それらの記事書きながら、検証三つと一つの手順違いしてたら、そりゃ間に合わないと思わないか?
あのねあのね!
でも、気づいたときに自分を注意する記事は書いておかないと
過ぎちゃったら忘れるんだよ!(握り拳)
- 今回仕方ないと思える件。
- 気づいた検証は、その都度した方がいい。
- 今回の作業で必要だからその検証したわけだから。
- どうせいつかする検証なら、今した方がいい。
- 手順まとめの記事も、その都度書いた方がいい。
- 忘れるからね。
- 気づいた検証は、その都度した方がいい。
- 今回、避けられた点。
- ファイルの管理不行き届き
- ファイルを探し回り、最新がどれかわからなくて、最新ファイルをまた更新したこと。
- 手順が抜けてた
- 以前と違う作業をして、完成予想に手順が抜けていた。
- ファイルの管理不行き届き
これらは、管理を見直すこと、手順の再確認で防げる。
最終ファイルについて。
ファイルが行方不明になることが多く、HDD内を検索するときに、ファイル名がネックになるので
一発でなんのファイルかわかるファイル名を、作業中にもつけてる。
つまりは、仕上がりファイル名とダブっていて
仕上がりファイル名をどうしていいのかわからず、作業ファイルとかぶってしまうから、
どれが最終ファイルなのかわからなくなる。
解決方法
- 作業ファイルを短縮名にする→検索で見つけられない。
- ファイルが完成したら、完成ファイル以外を同層の『済み』フォルダに入れてしまう。
実際には、完成したら、『テンプレ』フォルダに入れてしまうので、これまた
作業フォルダを触ってなかったってのがあるんだけど
今回のような場合は、最終ファイルがテンプレにあるのか、作業フォルダにあるのかわからなかった。
アイテムを作り出した途上なので、ここらへんの区分けが私の中ではっきりしていない。
これで、何度か痛い目にあったので、これでも随分改善したんだ。↓
作業環境を考える。【ごたく】 | Create3D-3dCG制作作業日記
- やりかけのものは一つのフォルダにまとめる。
- 完了したら『済み』フォルダに日付入れて移動。
- 完成品をソフトフォルダに移す。
- 完成品の作業フォルダのショートカットもソフトフォルダに入れる。
↑こういうのは決めてたんだけど
今回のブーツとかは『完全に完成』してなかった。
シャツとかズボンとかと一式になるものなので、先にシャツをやってしまった。
だから、ほぼ完成なんだけど完成していなくて、作業フォルダのままだったんだ。
でも、そういうことは今後もある。
私は、完全に完成させてから他のものに手をつけることの方が少ない。
常に、ナニカを同時並行して進め、仕上がるときは数十個がいきなり仕上がるとか
そんな無茶を平気でしてきた。
ナニカにつまった時、一つしかしていないとそこで何も進まないけれど
平行作業をしていれば、詰まった作業を放置して他のことをし
その間に詰まっていたことも閃いてまた進めるから。
一つだけを突き詰める、という作業形態は昔からとってなかった。
それは今後も同じだと思う。
だから、一つずつ完成させる、というのは最善に考えてはいない。
つまりは、完了していない作業フォルダでも、最新のものが何かはっきりさせないといけない。
↓これだと、OBJファイルの上にDAZとMayaファイルがあるので
いったんMayaとかで作ったのをDaz Studio4.7かZBrush 4R6に読み込んで作業し
DAZで確認作業をして、さらにMayaに作業を戻したことがわかる。
そのあとは?
戻したまま止まっているのかどうかがフォルダからはわからないけれど
ブログの作業記録では、そのあとが書いていないので、Mayaで止まっているっぽい。
つまりは、Daz Studio4.7でOBJファイルのマテリアルをつけたこととかは全部無駄になった、ってこと。
Mayaは下記の設定で、常に増分保存するようにしているので、ファイルが壊れても寸前のからやりなおせる。
【Autodesk Maya 2014】増分保存を『Ctrl s』に設定する。【ホットキー設定】 | Create3D-3dCG制作作業日記
結局、ここに話が戻ってしまうのだけれど
解決方法
- 作業ファイルを短縮名にする→検索で見つけられない。
- ファイルが完成したら、完成ファイル以外を同層の『済み』フォルダに入れてしまう。
今回の手順違いには上記の両方が使い物にならない、ということになる。
作業フォルダを一つにしてしまったから、HDDを検索してファイルを探すということは今後無いかもしれない。
だから、作業フォルダを短縮名で作ってしまうのがいいのかもしれない。
あ、
作業ファイル名を、最初から『アイテム名001』から連番を始めて
完成ファイルを『アイテム名』だけの数字が無いものにすれば、完成しているのかいないのかはわかる。
今まで、最初のファイルを『アイテム名』だけにしてたから、完成ファイルをその名前にできなかったんだ。
あ、解決?
こんな簡単なことだったんだ。
そういうもんだよな、抜けてる時って。
作業ファイルには最初から三桁の連番をつける。完成品は連番の無いファイル名にする。
とりあえず、ファイル問題はこれでクリア。
- 今回、避けられた点。
- ファイルの管理不行き届き
- ファイルを探し回り、最新がどれかわからなくて、最新ファイルをまた更新したこと。
- 手順が抜けてた
- 以前と違う作業をして、完成予想に手順が抜けていた。
- ファイルの管理不行き届き
手順が抜けてたのは、もう……間抜けとしか言えない(笑)
とりあえず、この作業が終わったら、服を作るときの細かい手順を全部書き出す。
って、実は今日の昼間思ったんだ。
うっかりそのままやりかけた。
実際、細かい作業ってあとで覚えてないんだよね。
やると思い出すんだけど。
しかも純粋に『作ってる』ところとかだと、悩む度に作業記録を書いているからブログに残ってるけど
普通にすらーっとやっちゃう作業の場合、いちいち記事を書かないから残らないのね。
そういうところが、詰まるときには記録が無くてわからなくなる。
でも、全作業を文字で残すのは無理なんだよ。
今でもかなりやってるほうだと思うけど、かなり飛ばしてる。
勿論、全作業なんて残す気は無い。
この『かなり飛ばす』のは、作業が巧くなるにつれ、飛ばす率が上がるのは当然。
つまりは、これからあとは、残さない可能性が高くなる。
だから、今のうちにちゃんと手順を書き留めておかないといけないんだ。
上級者の教習本で
途中が抜けてて、『この部分を隠すことで、真似されないようにしてる』ってのもたまにあるけど
純粋に、そこらへん無我夢中にやってて記録が残ってないんじゃないか、とも思うんだよね。
悩まない部分って立ち止まらないから、記録が無いんだよね。
私は今、超初心者で、何をするにもチュートリアルと首っ引きだからこんだけ作業記録が残ってるわけ。
だって、チュートリアルを探しに行ったら、そのままネットの海にもまれて作業に戻ってこられない可能性が高いから
『ここまでやってたんだよ!』って道しるべをつけるためにも作業記録つけてる。
悩まずにぱーっとやっちゃうPhotoshop作業とか、まったく記録が残せない。
だって、いつのまにか終わってるんだもん。
えっと……どこでなにしたっけ? って、あとで考えてもわかんない部分もあるし
あとから説明しにくいことの方が多い。(スクショ残ってないから)
3Dも、なれたらそうなるのはわかってるので、今、必死で書き留めてる。
ただ、手順を残すのが、先かな、アイテムを完成させるより。
うん。
- 今後も続行する。
- 気づいた検証は、その都度した方がいい。
- 今回の作業で必要だからその検証したわけだから。
- どうせいつかする検証なら、気づいた今した方がいい。
- →今回要らない検証ならメモして後回しにする。
- →このまま検証ファイルをコピーして残してしまう。
- →『検証』フォルダを作る。
- 手順まとめの記事も、その都度書いた方がいい。
- 忘れるからね。
- →その分、倍の作業時間を見積もる。
- →メモだけとって後回しにする。
- 気づいた検証は、その都度した方がいい。
- なんで検証が後回しになるかと言うと
- 検証したいその状況を再現するのがめんどいから。
- だから、検証したい状況になった時に、そのままそこで検証したくなる。
- →その時のファイルを『検証用』として検証フォルダに保存。
- →どう検証したいのかのメモテキストを一緒に入れておく。
- →Remember the Milkにタスク追加。
- なぜ検証を後回しにしなければならないのか。
- 作業は作業に集中した方が完成が早い。
- 作業脳と検証脳は違う。
- 検証してしまうと、作業脳が止まって、作業に戻れなくなる。
- 改善点。
- ファイルの管理不行き届き
- ファイルを探し回り、最新がどれかわからなくて、最新ファイルをまた更新したこと。
- →作業ファイルには最初から三桁の連番をつける。完成品は連番の無いファイル名にする。
- 手順が抜けてた
- 以前と違う作業をして、完成予想に手順が抜けていた。
- →チェックリストを作る。
- ファイルの管理不行き届き
なんでこんなに手順が後手にまわったのか考えてみる【ごたく】
でした。
エンジョイ! & サンキュー♪
2014/12/08 20:27
コメント