たまに進行方向を確かめるための思考記録。
iClone6の導入により、アニメーションと、ソフトクロス(ダイナミッククロス)がリアルタイムでできるようになった。
↓パロキャラ服はこれで終了。
iClone6で牛さんズボンに間接モーフ入れる。 | Create3D-3dCG制作作業日記
今後、軸足をオリジナルに入れて、マイキャラを作っていく。
- マイキャラ作成 → ZBrush
- 髪の毛、小物、背景作成 → Maya
- 服作成 → MD4
- ポーズ作成 → iClone6
- レンダリング → ???
レンダリングをiClone6でするか、Mayaでするか、考え中。
iClone6からDAZに持って帰ることができたら、
DAZではすでにイラスト調レンダリングは整ってるからすぐなんだけど
ソフトクロスした服とかが書きだせるのかな?
そこらへんの検証が先か。
検証
- DAZで服を着せてiClone6に書き出し。
- iClone6でソフトクロスにしてアニメーションをつける。
- それをDAZに読み込む。(多分FBXでいける筈)
- →ソフトクロスが生きてたら、DAZでレンダリング
- →ソフトクロスが死んでたらiClone6かMaya。
その前に、レンダリング検証。
iClone6で綺麗な漫画レンダリングできるなら、それが一番いいんだわ。
- iClone6のカトゥーンレンダリングをライアンで確認。
なんと言っても、レンダリングはMayaが一番速いと思うんだけど
これも検証が必要か。
同じシーンでレンダリングの速度を比べる。
なんといっても、DAZは人体フィギア以外の設置が邪魔くさい。
プレビューウインドウでコピーしてパッと同じアイテムを隣に置けないのがきついんだわ。
毎回コンテンツライブラリからロードするかインスタンス処理をしないといけない。
自動整列もさせられないしね。(ツールはあるけど)
iClone6のコピー設置はメッシュが増えてるのかな? インスタンスなのかな?
Mayaはインスタンスできると思うけど、これも検証が必要か。
今後の作成方針。
- オリキャラを作る。
- 服、小物を作る。
- 背景を作る。
- そのキャラの紹介動画15秒を作る。
とにかく動画作成になれる。
今年はこれを繰り返す。
あと8か月、何人のキャラが作れるかな。
#3dアイテムを作るにあたって 未完成でもいいからすぐに『使える』状態にする。細かい部分を詰めている間にそのアイテムへの熱意が冷める。パッと作ってすぐに使って、使いながら修正していけばいい。だいたいその『気になるところ』は使ってみないと要不要はわからないものだから。
— 天川和香 (@amakawawaka) 2015, 4月 2
熱意がさめちゃったら『義務』で仕上げることになるから、よけいに億劫になる。さっさと作ってささっと使って使ってから気になった部分を修正。使う前に『ここ駄目だよな』とか判断しない。殆どのことはきっと気にならない。そこまでアップにしないから。作ってるとアップにできるから気になるだけ。
— 天川和香 (@amakawawaka) 2015, 4月 2
初めて自分の絵をスキャンして取り込んだとき、ものすごく線が荒くて全部修正してみたけど、プリントアウトしたらそんなに気にならないことだと気づいてらくになった。200パーセントに拡大したら手書きの線はそりゃザクザクだ。今私は3dメッシュでそこにいる。
— 天川和香 (@amakawawaka) 2015, 4月 2
3dで作ったものなんて基本的にはこんな大きさでしかレンダリングしないのに、作成しているときは超拡大してるから気になるに決まってる。でもそのギザギザは、スムーズにする必要はない部分。 #楽になる作成方法 pic.twitter.com/xEfXn9jR20
— 天川和香 (@amakawawaka) 2015, 4月 2
アイテムを万人受けするようにして販売しようとしてるんじゃないんだ。
『私だけが使うもの』なら、隠してレンダリングできる粗なら修正しなくていいし、
レンダリングしてから修正が簡単なら、メッシュでは修正しない。
実はライアンの髪の毛が後ろ二本足りないんだけど、今のところ困ったことないから修正してない。
修正したら、サングラスモーフ作り直しになるから。
あと、動画をよく作成するなら、それこそアドビCCの一番高いの買ってしまえば
アフターエフェクトとプレミアが使えるんだよな。
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PhotoshopCS6Extendedで苦労しなくていいかもしれない。
個人で
DAZ、Maya、ZBrush、MD4、iClone6、アドビCCって
私は一体、頭と手が何本あるんだよ。
今でも、これらのソフトの習熟にてんやわんやしてるのに。
ソフトの習熟について。
以前にも何度も計画していた、毎日これらのソフトを日替わりで触っていく、というもの。
つい、アイテムを作り始めてるとそれを仕上げたいから連日同じソフトを触ってしまって一年経った。
他のソフトの習熟とかやってる心理的余裕は全くなかった(笑)
現時点の作業の仕方でいうと、
午前中にメインの創作をして、午後は習熟に使うというのがいいんじゃないかと思う。
すると、習熟のために創作が止まらない。
うちでは午後二時にご飯を食べて、
三時~四時から、DAZの新商品記事を書くので、
映画とか見る時間を入れて、六時からが午後の作業に取れる
九時半に寝たいので、作業は八時まで。
一時間半を毎日習熟に使えれば、いいんじゃないだろうか。
ただ、一時間半って、作業記録を撮りながらすると、そんなに進まないんだよね。
iClone6のカトゥーンレンダリングを確認する。 | Create3D-3dCG制作作業日記
↑この作業記録が、一記事分で丁度一時間ぐらい。
↓このツイートを拝見したときに『一時間でどこまでできるか』を把握した方がいいな、と思ってたんだ。
そのルーチンをどうやって組もうかなと思ってたんだけど
紙copiで↓『習熟したいソフト』って箱を作って
↑紙(ファイル)をソフト名で作って
↓したことを日付け入りで追加していく。
すると、更新日順に並んでるから、
何も考えなくても、一番したの紙のソフトを使っていけばいい。
このルーチンをどうやって組もうかと、一年以上考えてた(笑)
だって、今回みたいに、iClone6が割り入ってきたりするわけよ。
それと、去年のMayaを買う前だと、3dメッシュを作るソフトとして
ヘキサゴン、メタセコ、Carrara、シェードと持ってた。
それらを全部習熟するのはあまりにも無駄だろうとどこかで思ってたからしなかったんだと思う。
それらが全部Mayaで一括されたから、やる気になったんだろう。
やっぱり、私の人生において無駄になることはやる気にならないんだな、と
また実感した。
Googleカレンダーで、ソフト数分を日数にして繰り返し処理をしたら
毎日メールで教えてくれるなと思ったんだけど
ソフトが加わったときの修正が邪魔クサイな、と思ったんだ。
そんなの、たかが七つのスケジュール変更するだけなんだから、
そんなたいした手間じゃないはずなのにしなかったのは
私にその準備ができてなかったからだと思う。
- 自分に実行可能な準備ができて初めて、実行可能な手順を思いつくのか
- 実行可能な手順を思いつくから実行できるのか
実行可能になるのは一緒なのでどっちでもいいけど、
紙copiは2007年から使ってるソフトなのに、この使い方を15年になってようやく思いついた(笑)
うまく自分に質問すると、答えはするっと出てくる。言葉は無料で使える最大のツール。
ナニカを検索するときに『 探 す 』と思ってはいけない。『 見 つ け る 』と思わないと、『探す』ことが目的になって、いつまでも答えが見つけられない。
願いは声に出して♪ #言葉の力
— 天川和香 (@amakawawaka) 2015, 4月 3
本当に自分がほしいものは、『見つけたい』のであれば必ず見つかる。
『自分探し』とか言ってるから、『探す』ことが目的になっていつまでも自分が見つからない。
だから、『本当にしたくなったら』手段がちゃんと浮かぶんだ。
『やれるかなー』じゃなく『やりたい!』と思うから。
方法が浮かぶんだ。
私が、実行しやすい方法で。
今までブクマにためてたチュートリアルサイトの記事を上から一つ一つやっていこう。
ハウツーは、読んでるだけだと99%身につかない。
最低でも一度やってみないとね!
それと、総当たりでやってるチュートリアルとかでできたものを
今すぐ『ナニカに使いたい』と思うと私はストレスになる。
『こういう方法がある』とだけ知っていれば、したいときにそれを思い出す。
だから、検証したいことがたくさんあっても焦らなくていい。
自分に必要なものからやっていけるから♪
そして、全部絵に関連するソフトなんだから
習熟のためにナニカしたら、素材がたまっていくという、一石二鳥♪
で、今後直近で作るのは、ゲームと、赤狼の世界だから
それらに使うアイテムを習熟がわりに湯飲み一つから作っていけばいい。
勿論難しいメッシュも多いけれど
殆どのものは、プリミティブと押し出しがあれば作れる。
そういうものを組み合わせて大きなものを作るのがいい。
最初から大きなものを作ろうとすると、熱意が冷めたときに取り返しがつかない。
そして、熱意はそのうち冷めるものだから、熱いうちに作りきれる大きさを把握する必要がある。
途中放棄したものが多ければ多いほど
『完成させられない』という自虐で潰れる。
小さいものを完成させる癖をつける。
結局はそれが一番はやい。
ガンダムを作りたいときに
『ガンダムを作る』なんて予定表に書いてはいけない。
- ガンダムのアンテナを作る。
- ガンダムの指一本を作る。
- それに手の甲をつけて手のひらにする。
- ……
↑これぐらい細分化したら、初心者でも一日に一つを『完成』させられる。
どのみに、一日でできないし、組み合わせて作るものなら、
一日で完成する分を最初から目指せばストレスが無い。
そういうのを積み上げて、『私は完成させられる』という自信がついたら
少しずつ大きなものを作っていけばいい。
大きなものを作れる集中力がついて初めて
ガンダムをローポリゴンで作ってから作り込む、ということをすればいい。
最初に難しいものを作ってしまうのも手だけど
結果的には小さいものをちょこちょこ作った方が技術は上がる。
分不相応に、最初に作ったメッシュがこれ↓だったために、私はのたうちまわった(笑)
スカイハイメット作成 | Create3D-3dCG制作作業日記
でも、これを作りたいから3dを始めよう!
と思ったんで合って
やっぱり一番初めのとっかかりは難しいものになっちゃうかな。
素人だから、何が難しいのかわからなくて
一番『カッコイイ』と思うものに手を出す。
そして、自分が『カッコイイ』と思ったものは簡単なものではないからカッコイイのだ、と
真似しようとしてから気づくんだ。
でも、メット作りたいのに、湯飲みつくってられないもんね。
そのせいで、このメットは半年放置の憂き目にあった。
結果的に完成させたから良かったようなものの
やっぱり私にはむりかなぁ……と、思いかけてた。
デキタ時のその喜びったら!
これを作るためにシェードのチュートリアル読んだ(笑)
(それまで、素材を配置してるだけだから、勘でできた)
チュートリアルは読むべきだ、
ソフトを買う前に読むべきだ、と今は思う。
この記事を三日書けて書いていたために、冒頭の疑問に回答が出てた(笑)
- マイキャラ作成 → ZBrush
- 髪の毛、小物、背景作成 → Maya
- 服作成 → MD4
- ポーズ作成 → iClone6 (動画の場合)
- レンダリング → iClone6
iClone6はものすごく簡単に動画ポーズが作れるし
レンダリングがはやい!
漫画レンダリングもそこそこできる。
iClone6のカトゥーンレンダリングを確認する。 | Create3D-3dCG制作作業日記
多分、メインソフトがDAZからiClone6になると思う。
DAZは、DAZアイテムの出力ソフトになるかな。
静止画はDAZで作るから、メインが移るって事は無いか。
やっぱりDAZがメインだよね。
いちいち3DXchange5噛まさないとiClone6でDAZフィギアは使えないから
『動画やる!』って時じゃないと使わない。
でも、今までDAZで苦労してたことがiClone6だとすぐできちゃう♪
買ったかいがあった♪
動画の場合、って
今後動画メインにするんだから、やっぱりiClone6の比重は上がるよね。
しかしいいソフトに出会えたもんだ♪
ありがとうっ!
エンジョイ! & サンキュー♪
【この記事を書いた日 2015/04/03 14:07 】
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