Marvelous Designer 3でGenesisモーフを読み込む方法。ポーズアニメーションをつける。 | Create3D-3DCG制作作業日記
↑の方法だと、『ポーズ移行』しかできないので
本格的にアニメーションを読み込む方法を探した。
Daz Studio4.6で、↓こういうアニメーションを作る。
最初の5フレームは、服をシミュレーションするため、静止ポーズを入れました。
歩行モーションは↓これです。
Colladaで書き出し。Colladaで読み込み。
『アバター』『シーンと付属』でやっても結果は一緒っぽい。
アニメーションで見ると、フレームが入っていました。
↓動く。
Genesisアバターとは別物として読み込むらしい。
どういう原理かわからなかったけれど、とりあえず、ヒラヒラする服を作ってみた。
一枚布仕立てにするとヤバイらしいというのは判った。
ヒラヒラ。
これは、Genesisアバターに着せているので
さっきのモーションを読み込んで、Genesisを削除してみる。
ドツボにはまったので、やったことだけメモしておく。
アバターをクリアして
Colladaをインポート。
CLO 3D/Marvelous Designer マニュアル
2.モーションを開く、保存する[Animation]
モーションは、CLO 3D/MDのネイティブファイルフォーマットでのアバターの動きの情報を持ち、衣装やアバターのアニメーションを録画予約するときに使用します。 CLO3D/MDは基本的に男性と女性のアバターのモーションファイルを提供しており、他の3Dソフトで作成したアニメーションデータや、実際の動きをキャプチャしたデータを
COLLADAファイルにインポートし、このメニューを利用して、モーションファイル(*.mtn)を抽出することができます。
モーションを開く
メインメニューの”ファイル>開く>モーション”をクリックし、モーションファイルをロードします。
モーション保存する
アニメーションデータがあるCOLLADAファイルを”ファイル>開く”アバター”をクリックして部タッチします。
そして再度、”ファイル>保存>モーション”をクリックして、モーションをMTNファイルとして保存できますています。
モーションファイルは、モーションデータを持っているCOLLADAフォーマットのアバターを呼んで来た時は保存することがており、この時コルラダファイルは OpenCOLLADAのフォーマットである必要があります。 コルラダフォーマットに関する詳細については、このマニュアルの “Collada Import”を参照してください。
アバターで読み込み。
今、アバターは居ないので、このモーションファイルだけ存在する。
↓アニメーションで、アニメフレームを確認。
↓緑枠の中の紫部分が『アニメーション』
その上の、黄色だけだと動かない。
現時点で、シーンには↓アバターは居るようになっているけれど、アニメーションのみ。。
これだと、服を着せられない。
Genesisアバターを呼び出して服を着せても
この時点でアニメフレームが無くなっている。
Genesisアバターが居る状態で、Colladaを読み込んでアニメーションさせるとこうなる。
服シミュレーション前。
服シミュレーションあと。
これは、Colladaファイルそのままではモーションとして機能しないから
これをMarvelous Designer 3でアニメーションファイルに変換して保存し
その後、そのアニメーションファイルをアバターに読み込む必要があると思うのだけれど
↓ノーアニメーションデータ、と言われて、ファイルが作れない。
だから、アバターをクリアして、アニメーションだけでどうにかならないのかと格闘していたわけだ。
Marvelous Designer 3について検索したら
すでにうちのブログの記事が上位にいる!
ムッキィ!! ノ`⌒´)ノ ┫:・’.::・┻┻:・’.::・
情報少ないのはわかってて手を出したんだけどさ。
ちょっと、アニメーションについては棚上げして、服を作ってみる。
最悪、Mayaでクロスシュミレーションはできるから。
Marvelous Designer 3でできて、モーフが作れれば楽なんだ。
モーフの問題だけで言えば、DazからあらゆるポーズをOBJ書き出しして
ポーズシミュレーションすれば作れるので、
アニメーションがMarvelous Designer 3で必要かというと
喫緊の課題ではない。
けど、アニメーションできれば言うことない。
------------------------
次
------------------------
エンジョイ! & サンキュー♪
2014_05_04(日) am08:31
コメント