Daz Studio4.8で、Marvelous Designer 4で作った服を使って漫画を作成する。
ポーズと服モーフを作って、Dazに設置したので、レンダリングしていく。
表情もこの時に作る。
かわいい♪
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【Daz】自作アイテムで漫画を作る。【トウラブ出陣編】4 | Create3D-3dCG制作作業日記
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歌仙さんのカメラテスト。
顔は、輪郭があってもいいと思うんだけど
↓全身だと、輪郭があった方が汚い。
色は3dのおかげでくっきりしてるんだから、ロングの場合は輪郭線を入れないようにしようかな。
諦める前に、でかいサイズでレンダリングしてみた。
輪郭線が汚くて使い物にならないと思ったけど、
縦2000ピクセルでレンダリングしたら綺麗になった。
一枚目が縦2000、二枚目が縦1000。
レンダ時間も数秒長いだけだから、許容範囲内かな。 pic.twitter.com/oZ5mutD96n
— 天川和香 (@amakawawaka) 2015, 8月 22
#歌仙さん 髪の毛のハイレゾ3にして、縦1000と2000 pic.twitter.com/7mD63t7n7m
— 天川和香 (@amakawawaka) 2015, 8月 22
元々、版下で使うなら、4500ピクセルでレンダリングしようと思ってたんだから
2000でもオーケーオーケー♪
一コマの絵に2000ってのは大きいけど、縮小はできても拡大は汚くなるからね。
作業が滞らない程度の大きさはオーケー♪
障子の表現。
SSS使ってなんか難しいことしたら桟が透けるのはわかってるんだけど、面倒だなーということで
たんに透明度を使ってみた。
障子をどう表現しようかと思ったけど、今回は向こうに景色が無いので、
95%の不透明度にしてみた。
— 天川和香 (@amakawawaka) 2015, 8月 22
レンダリングしまくる。
トニーカムだと、天井と床が黒くなりやすい。
なので、カメラ位置から天井と床を照らすライトを追加。
真上からディスタントで影を着けてるんだけど、足元の影が飛んでしまっている。
明るさはこれでいいんだよね。
どうするかな pic.twitter.com/cFT6SPqYpv
— 天川和香 (@amakawawaka) 2015, 8月 22
どうしても足元の影が巧くとれないので、
上からディスタントで影を取得、背景と、人物と、別々にレンダリンクして合成することにする。
多分も何も、漫画の一こまになったら絶対気にならない(笑) pic.twitter.com/aab6FDbfXt
— 天川和香 (@amakawawaka) 2015, 8月 22
なんかサスペンス劇場みたいなライティングだなぁと思ったけど、
漫画レンダリングしたらそれほどでも無かった。 pic.twitter.com/SedoAc0tZW
— 天川和香 (@amakawawaka) 2015, 8月 22
レンダリング画像を並べて見る。
#3dレンダでストマ作成 畳と天井を写すためにうろうろしてた(笑)
絶対そんなの漫画にしたら気にならないのにな。
今回ストマ作って、本当に気にならないと思ったら、次からこの手間掛けなくなる。
ツイートしながら二時間半ぐらい。 pic.twitter.com/8jWxWis4eP
— 天川和香 (@amakawawaka) 2015, 8月 22
毎回全部モーフ作らなくても、インナーと半襦袢の衿はトランスファーユーティリティしてしまえばいいんだ。
何気にこのインナー部分がいつも引き連れるんだよね。 pic.twitter.com/k15UJ11QUx
— 天川和香 (@amakawawaka) 2015, 8月 22
一枚目はまっすぐ横顔。
二枚目はちょっとこっち向いてる。
視線はあとで修正するけど、
前髪と目の関係上こっち向いてる方がいいかなと思ったけど、見つめ合ってる迫力が減る気がする。 pic.twitter.com/52lTfnpMxi
— 天川和香 (@amakawawaka) 2015, 8月 22
顔ポーズに『目尻を下げる』ってのがあるといいのにな。
今はいちいち、シェイプで目のアングルを垂れさせてる。
まぁ、よく使うなら、ポーズで登録するしかないな。
『にゃ』って笑う感じがほしい。 pic.twitter.com/5cw0iAse3u
— 天川和香 (@amakawawaka) 2015, 8月 22
並べてもわからないね。重ねて動くと目のアングルが変わってることがわかるんだけど。
— 天川和香 (@amakawawaka) 2015, 8月 22
目尻の角度を見てほしくて、GIFアニメを作ってみた(笑)
顔のシェイプはボーンが動いているので、前髪も追従して動いちゃう。
— 天川和香 (@amakawawaka) 2015, 8月 22
着物って狭い肩幅で撫で肩じゃないと似合わないのだと、本当に実感する。
このブッサイクなの、どうしてくれようかな。髪の毛で隠すしかないか。 pic.twitter.com/ATscECEaGt
— 天川和香 (@amakawawaka) 2015, 8月 22
これは、MD4の段階でもわかってたんだよね。
肩にタックで布を止めてしまわないといけないんだよ。
でも、腕下ろしてるんだから、ここにしわがなくてもいい気がするんだけど。
とにかく、本当に衣紋掛けのようなこの肩が着物の色気を削ぐんだよね。
だから、肩が目立たないポーズを取る方が先なんだ。
髪の毛のメッシュが変なことになってる。 pic.twitter.com/s46npFpxvD
— 天川和香 (@amakawawaka) 2015, 8月 22
びっくり目の歌仙さんと、にっこり歌仙さん♪ 美人でかわいー♪
自画自賛していないと、作業を続ける気力がわかん時期に入った。
この絵を、下絵して、ペン入れして、色を塗って……と思うと
一気にこれが取得できるのはすばらしいんだけど
もうちょっとどうにかならないかな……という欲が出てくるんだ。
Dazでカラー絵が取得できるから、モノクロにする気とかなくなっちゃうんだよね。
白黒原稿の版下にするなら、白黒にしなきゃいけない。
普通は、色を塗るのが大変だから、モノクロの走り書きが多いけど
Dazだと、かっちり全部色が塗れてるから、モノクロにするほうが面倒な手間がかかる。
モノクロにすると、輪郭線が無いと通用しないので
今より敷居が上がるんだよね。
そして、モノクロにすると、この紫の髪をどのトーンにしようかとか
色を置き換える作業が発生する。
それがかなり面倒。
カラーで書き出してフォトショでモノクロにして二値化してしまえばいいんだけど
そこで『綺麗な白黒』にするのもある程度技術がいるんだ。
カラーの方が簡単、というのが、Dazの凄いところ。
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参考記事。
和泉守兼定を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
和泉守兼定の服を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
歌仙兼定の服を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
【Maya】3dで歌仙兼定の髪を作る。1 | Create3D-3dCG制作作業日記
漫画用レンダリング | Create3D-3dCG制作作業日記
3dでマイキャラ作成 | Create3D-3dCG制作作業日記
Marvelous Designer 3&4 | Create3D-3dCG制作作業日記
エンジョイ! & サンキュー♪
【この記事を書いた日 2015/08/23 13:45 】
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