成人指定記事。
出血があります。
ここまでDaz Studio4.6で作ったので、Photoshopで仕あげます。
サイズは、4000×5000です。
でっかい画像なんですが、8分13.9秒でレンダリングしました。
以前はもっと遅かったような気がします。
Daz Studio4.6になって、レンダリングスピードが上がったんでしょうか。
熱帯でどろどろになって戦っている時を想定します。
------------------------
■蒸した感じの蒸気を入れます。
新規レイヤーを作ります。
そのレイヤーに『雲模様1』を掛けます。
レイヤー1を『スクリーン』モードにします。
白い部分が浮き上がります。
模様が細かすぎるので、一部を矩形選択して拡大します。
そのレイヤーをコピー。
もう一度拡大します。
コピー元のレイヤーを、人物と手前の建具から霧を消します。
こちらが奥の霧です。
コピーしたレイヤーとともに、濃度を整えます。
霧を別々の拡大率にしたのは、霧で奥行きを出すためです。
------------------------
■汚しを入れます。
背景を複写。
ピクセレート 点描
このレイヤーを複写。
一つの方に、フィールドボカシ。
もう一つの方は、選択範囲→色調補正→ハイライト を選択して削除。
透明部分を埋めるようにボカシ。
なんか一気に進んじゃった。
赤枠が、ピクセレートでフィールドボカシをかけたもの。
複写して、スクリーンとオーバーレイにした。
水色枠が、ハイライトを抜いてぼかしたピクセレート。
複写して、スクリーンとオーバーレイにした。
黄色枠が、最初に作ったモヤ。
上のレイヤーは、↓で書いている、銃口から出る煙と、体から上がる水蒸気。
ブラシで白を入れる。
指先ツールで撫でる。
撫でる。
煙っぽくする。
銃口から出てる煙は、さっき威嚇射撃されたから。
銃を下向けて足を撃たれたので、そこから頭の位置まで動いているから
煙が下にたなびいている。
下にたなびいてるんじゃなく、下から銃身の方が上に上がっただけ。
体の煙は、熱い外から涼しいトイレに入ってきたので、
汗が水蒸気になってうっすら見えている、という設定。
怒りのオーラの変わりでもある。
------------------------
■視線
目のこっち側が光っていて、こっちを見ている感が無いので
目に影を入れて、焦点をこっちに合わせる。
------------------------
■血のしみをつける
ブラシで赤を置いて指先ツールで撫でます。
血のレイヤーを乗算にします。
血が目立たなくてむかついたので、タブレットで書き加えました。
その血にレイヤー効果を掛けて、立体っぽくします。
こんな感じになります。
色々気に入らないところが有りますが、とりあえず今回はここでやめます。
大きな、足りない点。
- 左手のマシンガンの銃口、撃った直後で熱くなってる感じにしたい。(漫画っぽく)
- 拡大するとみっともない(;△;)
ピクセルノイズを入れたときに、減色の色が入ってるんですが
狂った戦場っぽかったので、そのままにしました。
■暫時完成
The soldier said.
Get a lawyer.
Do you use my transceiver?
------------------------
今回使ったアイテム。
背景のトイレ West Park Ablutions
マシンガンのマテリアル Hardcore Utility Shaders DS
軍服。
Enjoy!&Thank you♪
2013_07_31(水) am10:49
コメント