Autodesk Maya 2014で日本刀、歌仙兼定を作る。
前記事↓
【Maya】日本刀、歌仙兼定を作る。7【高ポリで作り直す】 | Create3D-3dCG制作作業日記
シリーズ一覧記事。↓
歌仙兼定の刀を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
ジースフィアで作った下緒をMayaに読み込む。
またうっかり↓こういうことを引き起こしたw
【ZBrush→Maya】一つの筈のメッシュがデタッチされているのをくっつける。 | Create3D-3dCG制作作業日記
自戒のために、もう一度チュートリアルつくっておく!
zSphereのメッシュは八角形になるので
↓四つ削除したらひらべったくなるかなと思ってやった。
『捩じる』ことをしなかったので、こうなるのはわかってたけど
一気に削除はできないw↓
UVの問題もあるし、デタッチしようかな。
70%削減した。
最初からzSphereであんなこまかくしなくて良かった。
と、やってる時もわかってはいたんだw
紐を分割する。
中に入る込む手前を選択。
選択範囲を一つ広げて
そのエッジをデタッチ。
他の所もしようと思ったら、
一つ選択範囲増やしたら上のにつながってた。
とりあえず、できるところから処理していく。
スフィアのねじれを直す。
スフィア、ねじれてた……
デタッチしたメッシュごとにねじれを直して、
↓偏平にしていく。
シリーズ一覧記事。↓
歌仙兼定の刀を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
偏平にした。
うーん。
インサーネットブラシでやるのとどっちがいいのかわかんないけど
この作業は嫌いではないw
頂点触ってるのって楽しいよね♪
楽しい作業だからって、手間がかかることをやっちゃいけないので
できるだけ手間はないようにする。
けど、手間のかからない嫌いな作業よりは
手間はかかるけど好きな作業でした方がいいと
私は考えてる。
必死にやってたら、下緒のカタチが変わってた……
右側の結び目部分おかしい。
辿ったら、スフィアから書き出したときからおかしかったw
冷静になれ私。
関連記事
3Dで髪の毛を作成する | Create3D-3dCG制作作業日記
3Dで髪の毛を作成する | Create3D-3dCG制作作業日記
↑タグの統合そのうちします。
エンジョイ! & サンキュー♪
↑これ、Maya買ったらなるべく早い内に読む方がいい。 モデリングのスタートダッシュが早くなる。
モデリング講師の方が書かれているので、
- 『天才』が書いた本で、『ここはぐーっとディティールを書き込む』とか
- 『だから、そこをどう書き込むんだよ!!』みたいな
- 『そこ、飛ばしたけど、そこが知りたいねん!』みたいな
そういう、曖昧模糊とした所がない。
- 『なぜできない』のか?
- 『どうやったらできる』のか?
- 初心者がどこでつまずくのか?
- それをどうやって解決するのか?
- プロでも、独学でしていたら気付かずに苦労しているのはココ。
- こうしたら、初心者でも、プロ波のツールにできる!
それが、具体的に書かれているので、すぐに初心者脱出できます。
基本はマヤを使っていますが、
モデリングの基本はブレンダーでも流用できる『考え方』です。
私が初期に買ったのは下記の6冊。
![]() [digital]TEXTURING & PAINTING | テクスチャを自分で作るなら、 これも読んだ方がいい。 映画のテクスチャとか作っている人の本。 |
はっきり言うと、精神論なんだけど、
『リアルなテクスチャを作るなら、ここまでやるんだ?』という
『プロの最高峰』が見える。
別に自分が最高峰にならなくても、最高峰を知っておくことは重要。
この人も天才だから、私には意味不明のところがあったけど
それ以外の『理屈』ははっきり書かれている。
『理屈から入る』人には最適。
コメント