Advanced Wood And Metal Shaders Bundle
とりあえず、通り一遍の使い方だけ説明してみました。
メタル……メタルが際立つアイテムってなんだよ。
- 機関銃。
- 戦車。
戦車だろ!
まず、こんなシーンを作ってみた。
タンクは↓。Victoria 6が着ているのは、これです。↓
Tank Thor |
Genesis 2 Female |
でも、画面的に全然おもしろく無いのでいじくりまわしていたら
↓こうなってた……
なぜだ。
戦車だけだと、なんかなぁ、と人肌挿れたいなぁ、と思って
ほら、新車ショーに水着の女の子いるやん? あのカンジで。
戦車全体挿れたら、どのみちシェーダーのupなんてできないから
砲塔だけあったらいいよね、とか思ったら、必死でVictoria 6巻き付けてた。
どんだけ鋼鉄マニアやねん、Victoria 6。(Victoria 6のせい?!)
不思議だなぁ、自分の頭が。
こんなことに一時間使ってたよ……。
四面図だとこんなことになってます。
砲塔の部分にVictoria 6をペアレンツさせたので、砲塔の上下で
Victoria 6も一緒に動きます。
正しい『ペアレンツ』の使い方!(握り拳)
シェーダーの見本だから! 私!
Advanced Wood And Metal Shaders Bundle
砲塔部分はここなので、ここにシェーダーを当てて確認します。
ただの円筒で良かったやん……
他の部分は勿論、レンダリングの邪魔なので不可視に!
メタルの方。
わかってたけど、めっちゃ一杯入ってる!
↑説明は赤文字のアイコンで書いてあります。
Readmeは入っていません。
どうせ読まないでしょ、ってカンジですね。
私も、この方がありがたいです。
↑これが、大本の質感プリセットです。
普通レンダリング。
勿論、テクスチャが自動で外されるので、↑つけなおしてレンダリングしてみた。
(↑テクスチャの場所が違うけど、この時は気付いてません)
この部分に関しては、違いは目視できない、ということで!
砲塔も、部分ごとにサーフェイスが別れてたら、先端の黒いのはガンメタルで
砲身の部分は銀色で、とかできるんだけどな。
Hardcore Utility Shaders DSでも似たようなのをつけてみた。
↑反射するのびっくりした。Victoria 6いなかったら気付かないところだった(笑)
グッジョブ! Victoria 6! ありがとうっ!
白っぽいのを当てて、もう一度テクスチャを戻して確認。
↑の白いシェーダーに、アイテムのテクスチャを張りました。
さっき、変化が目視できなかったのは、テクスチャを替える場所を間違えていました。ごめんなさい。
シェーダーとテクスチャを組み合わせた方が、よりリアルな金属質感ですね。
ライトがついていないので、つけてみましょう。
砲身の向きに対して、ディスタントライトを横から当てています。
影を着けると、指が砲身に密着してないのが目立ちます。
ライトに関してはこちらの記事で♪↓
【Daz Studio4.5】5分で判るライト。 | Create3D-3dCG制作作業日記
元マテリアルに、このアプライをつけるだけでかなり金属になります。
他の設定も見ていきます。
詳細は、DazのReadmeページから動画が二つリンクされていますので、ごらんください。
雪迷彩っぽく、白いメタルを当ててみました。
嘘です。判りやすいかなと思って白いのにしただけです。
↑柄があるはずのシェーダーなのに柄が出ないときは
↓01フォルダ角度変更。
↑こっちがわに柄が出てきます。
↓反射設定。
反射はしないけど、光沢が強くなります。
鏡面反射設定。
三つの球がついた方のアイコンは、映りこみがある反射マテリアルですね。
リセットすると、このフォルダの反射は削除されます。
↓でも、前回のマテリアルでもないんだよね。↑指が映りこんでる。↓映りこんでない。
ディスプレイメント
これは、テクスチャを選択しただけでは反映されません。
赤いアイコンで、↑のテクスチャをどれだけ深く際立たせるか、を指定します。
これも、似たようなものっぽいです。
赤のゼロ%を適用すると、戻ります。青いのはなんなんだ?
ノーマルマップ。
ちょっとこっちは、横500pixelの画像では、デフォルトだと目視できません。
画像の大きさではなく、戦車がでかいからかもしれません。
↓左、このマテリアルのデフォルト。右、私の改変。
マップは3000~4000pixelなのですが
この戦車がばかでかいので、テクスチャが伸びてしまっているんですね。
今度は機関銃で確認することにしましょう。
リフレクションマップ。
反射っていうのは、何かが映りこまないとテカテカしているだけの安物に見えます。
これもちょっと、この画像サイズだからか、目視できません。
マップ自体はちゃんと設定されています。
『映りこみ』というのはこういうことです↓
金属の映り込みを表現する。【Daz Studio4.5 ベータ】 | Create3D-3dCG制作作業日記
これはタイリング設定です。
これも含めた詳細設定は、全部サーフェイスタブで個別に設定できるものを
プリセットとして登録して下さっているものです。
ですので、これらのアイコンを渡り歩かなくても、サーフェイスタブで一気に設定することができます。
タイル設定は↓
赤文字の『オール』は
←これ全部がそのタイリングで変更されます。
他のは、その部分のタイリングだけが増減します。
基本的に、大きなアイテムにマテリアルを設定するときは
タイリングを多くしないと、
柄が引き延ばされて、、判別できません。
カラープリセット。
最後に、背景を読み込んでシーンを作ってみた。
さすが、綺麗だわー……
というか、Victoria 6、下ろしてるし(笑)
↑この砲身は、横には動きません。上下だけです。
↑は無理矢理横に曲げました。
上下運動だけだと、フレームに収まりが悪かったので。
あー!
砲身じゃなく砲塔を回せば良かったんだ!
でかいレンダリングする前に気付いて良かった!
↓こうですな!
戦車は、あんまピカピカしちゃいかんのですが、
今回は金属シェーダーの見本ということで。
↓色的には黒い金属なんだけど、ライトでこんだけ白くなるのね。
こういうのって『絵』として描こうとすると、頭の中で計算しきれん部分なんよね、私は。
普通なら黒い戦車は光があたっても黒く描いちゃうよ。
最後のに使った設定。一番右はヨセミテの背景。
ディスタントライトは、検証で使ったのがそのままです。
ここまで、この記事を書きながら、二時間半ほどかかりましたが
一時間15分は、巻きつきVictoria 6のポーズ作成でした……。
2014_05_22(木) pm09:45
うぉーっ、こんな時間まで起きてるから、息苦しいっ!
九時半には電気消して寝たいのにぃ。
レンダリングがあと3%!
朝四時半に起きたんだよ、今日も。
最近、人を殺す夢ばっかりみる。
昔は殺される夢とか追い駆けられる夢ばっかりみてたんだけどな。
先月は、『大事な人が死ぬ夢』だった。
それが自分になった(笑)
こう……包丁を肋の下から心臓に向かって斜め上に体重を掛けて押し込んで、
ぐりっと横に回す。
人間の体重たいっ! とか夢のなかでも思う。
私は、夢の中で痛みは感じるけど、そういえば、しぶきを感じたことが無い。
おなかを刺してるのに、血が伝ってきたとか、吹きつけてきたって感覚が無い。
血が噴き出している夢は見るんだけど、あ、かかった、って感覚は無いな、そういえば。
あれが夢と現実の境目かもしれない。
今回使ったアイテム。
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