#MarvelousDesigner4.2.1.111を使用。
↓こういう袴を作ったとき。
ヒダになる部分を縫合せず、谷織りの部分でアバターにタックしたほうが
メッシュがこんがらがらずにすむ。
今回の袴自体は縫合でそれを避けたけど
今後のために備忘録を残しておく。
型紙
今回の袴は右の黄色い部分が折り込まれて表から見えない。
↓赤い部分を帯に縫合し、緑の部分をアバターにタックする。
↓こういう風に縫合したらタックはいらないんだけど、タックしたときは気付かなかったんだ。
赤い部分と一緒に緑の部分も縫合してしまったから
場所によっては3枚の型紙が重なってしまって、メッシュが暴れたり、
前後が逆になって表にメッシュがはみ出したりしたんだ。
緑の縫合がまったく邪魔だったんだよ。
でも↓これにしても、一つの縫合ラインに二つのメッシュが重なるので
できたらやめた方がいい。
この袴ではものすごく暴れて布がおさまらなかった。
ということで、帯に縫合するメッシュは一つにして、ひだの奥をアバターにくっつける。
これも、アバターじゃなく、以前は帯の方にタックしてたから、
動かすたびにヒダが表に出てきて大変だった。
アバターにタックすることで、型紙とアバターの差分で
ヒダが必ず奥に入るので、表に出て来ない。
これは、帯を二重にして、前ヒダ用、奥ヒダ用として縫合したら巧くいくんじゃないかと思うけど
帯メッシュがなる上に、その前ヒダ用帯と、奥ヒダ用帯の前後関係でまた暴れるので断念した。
重なり具合がどうにかなるようなら、できると思うので今後のバージョンアップに期待する。
ただ、この方法だと、上半身に着物をきたときに
その着物を突き通してアバターに袴のひだをタックさせることになるので
それはそれで少し問題が出る。
アバターにタックする方法。
アバターを非表示にする。
この状態で、アバタータックモードにして裏からヒダの奥をクリック。
表に返してアバターを表示させ、任意の位置にクリック。
これで、見えない部分をアバターにタックできます。
同じ方法で、型紙同士も見えない部分にタックできます。
型紙同士でタックする例。
↓これ、襟元ハイネックのインナーと半襦袢と、赤い上っ張りと三枚着てる。
【MD4】和泉守兼定の服を作る。4【赤い上着】 | Create3D-3dCG制作作業日記
これの、上っ張りを半襦袢にタックさせたいときとか、この方法でぐるぐる裏返してしてた。
型紙を非表示にすれば簡単だったんだけど、この時は非表示方法識らなかったんだ。
↓これを作っている途上の物語でした♪
和泉守兼定の服を作る | Create3D-3dCG制作作業日記 | ページ 2
【MD4】表から見えない型紙をアバターにタックする。
でした。
エンジョイ! & サンキュー♪
【この記事を書いた日 2015/06/30 11:13 】
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