Daz Studio4.6で漫画絵をレンダリングしてみよう♪
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【Daz Studio4.6】フィギアの体型を変更する。2 | Create3D-3DCG制作作業日記
顔を作る前に、タイバニフィギアは漫画風にレンダリングするので
そっちのプラグインでのレンダリングを確認しておく。
pwToonを使う。
↑左がデフォルト。真ん中がpwToonデフォルト。右、ジャンニ。
綺麗に筋肉が縁取られていますね♪
pwToonの使い方は、こちらのサイトで。
操・活・解 pwToon
また、うちでも定型ができたら記事にします。
こっちのブログは男性読者のかたが多いので、女性でテストしましょうね。
Genesis 2 Female。
正面からディスタントライトで照らしてみました。
漫画絵に毛穴はいらないので、テクスチャを全部剥がします。(ライトは削除しました)
肌色の部分を一括して選択して、薄いピンクに。
色も輪郭線も設定でいくらでも変更できますが
ここで、一つ最大の注意。
この、特に輪郭線は、設定数値が一緒でも、レンダリングサイズに寄って太さが変わります。
輪郭線の数値が一緒だと、輪郭線のpixel数が一緒なので
レンダリングサイズが大きくなると、相対的に、輪郭線が細くなります。
↑睫毛はテクスチャを残しています。
pwToonのデフォルト設定でこうなります。
ほんのり口紅と、青い瞳にしました。
ここで設定を変更して、調節をしていきます。
pwToonの使い方は、こちらのサイトで。
pwToonの詳細を詰めていきます。
勿論、これは私の設定ですので、適宜変えてくださいね♪
変更するのは下記。
目周りは別設定なので今は外します。
ビフォー、アフター。
縦1000pixel。
これ綺麗だね♪
これで設定つけて行こう。
アウトラインを太くします。
キースさんの設定どうだったかな、と引っ張りだしてきた。
こういうふうに設定しました。
1000×800サイズの部分抜粋です。
角度を着けると、こうなる。
乳房の下のラインは、正面から見ると『輪郭線』扱いされないので
角度をつけて、『輪郭線』になったら、この設定で描画されます。
インナーアウトラインをオンにすると、二重まぶたとかも描画されます。
↓この角度の下乳ラインは、デフォルトでは描けませんでした。
左、inner オン。右、インナー オフ。
↑でもおわかりの通り、鼻のあなとかくちびるの端とか目の縁とかも描かれるので
顔に関しては、テクスチャで私は描いています。
キースだとこんな感じ。
目と眉毛とくちびる以外は真っ白です。
なぜなら、顔に、とくに頬や首筋に色を載せてしまうと、体の色と合わせなければならなくなるからです。
体もテクスチャを貼るならいいんですが、服を着せるなら必要ないと思うので私はつけていません。
そうなると、首筋にはっきり境目が出るので、こうしています。
ヒロくんの顔テクスチャがそうなっていたので、まねしました。
長くなったので次。
【Daz Studio4.6】漫画用レンダリング pwToonの基本【一分でできます】 | Create3D-3DCG制作作業日記
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エンジョイ! & サンキュー♪
2014_05_10(土) am11:03
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