足元に影をつけたいから、ディスタントライトで真上から照らしたら顔が真っ黒になった!
床の出し方はこちらの記事で。↓
- 影はこのままがいい。
- 顔とか他の部分は明るくしたい!
そういうときはこれですよ♪
前からディスタントライトを追加すると、↓こうなります。
見えるようにはなったけど……
モード撮影ならいいけど……
顔が暗いねん。
もっと明るくしたい。
なら、女優ライトをつけてしまいましょう。
テレビでも、女優さんには特別にスポットライトを顔に当てています。
加賀まりこさんの持ちネタだと思うのですが
女優ライトを三つつけているとか(笑)
女優ライトの判りやすい実例。
ポイントライトで女優ライトを作る。
スポットライトでしてもいいのですが、私は、女優ライトにはポイントライトを使います。
アップの場合はこれで十分。
perspectiveビューに合わせます。
色とか光量はデフォルトのままです。シャドーもつけません。
perspective パースペクティブ 透視図。
perspectiveの意味 – 英和辞典 Weblio辞書
私には『プレスペクティブ』に聞こえる。
ポイントライトが↓下記の位置に出てきます。
右に移動する理由。
真正面から光をあてると、『高さ』が光で潰されるので、鼻の高さとか堀の深さとかがわからなくなり
美人度が下がるからです。
暗い影は困りますが、多少の影は『立体』に見せるためには必要です。
女優ライト♪ 軽め。 女優ライト無し。
肌が綺麗に見えますね♪
くちびるのツヤもアップでぷりっぷりな感じです♪
ただこれ、全身だと不具合がでます。
女優ライト♪ 女優ライト無し。
Victoria6は腕に縞模様が出るので長袖を着せたんですが
肘に垂直にライトをつけると消えるんですね!
今回の実験の副産物♪
全身を撮影するには、ポイントライトは不適切かもしれません。
襟とか指とかのディティールが消えていますね。
そこで、スポットライトの出番ですよ!
スポットライトで女優ライトを作る。
↓この角度でカメラ1を作成。
パースペクティブカメラでこの位置に移動。
パースペクティブカメラの視点でスポットライトを作ります。
顔だけ、スポットライトで照らされます。
ちょっと光が強いので、光量を下げましょう。
こんな感じです。
全体の陰影は出ているのに顔ははっきり見える。
いかがでしょうか。
顔だけ色が違うのはデフォルト設定です。
気になる方はとうふさんの下記の記事を参考にしてください。
【Daz3D】影をつけたらフィギアの顔が真っ黒になった! 女優ライトをつけよう!【ライトチュートリアル】
でした。
Enjoy!&Thank you♪
2013_08_19(月) am11:47
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