Autodesk Maya 2014MELスクリプトの紹介。
任意の軸で頂点を整列させることができるスクリプト。
CG自習部屋 Mayaの時間 【MEL】頂点を斜めに揃える(移動軸限定も可) Ari氏
↑このページの説明ももう、凄くわかりやすいのでアレですけど
もう一度説明w
実践
↓刀の鍔を作ってます。
【Maya】日本刀、歌仙兼定を作る。12 【】 | Create3D-3dCG制作作業日記
↓ミラーしたときに、このセンターラインで癒着してしまったポイントがあって
エッジを追加していじったので、微妙に上下にずれてます。
(下二本はすでにこのスクリプトでキレイにしました)
これを、普通にグリッドにスナップしたら、めっちゃどこかに飛んで行ってしまう(T_T)
そこで登場! Ari氏の、AriStraightVertex!
基準にする二点を選択。
このとき、左右対称をチェックしていると、両方がハイライトされますが、
ハイライトに頼らず、二カ所をクリックして『選択』してください。
一カ所クリックで、実行すると、頂点が飛んで行く場合があります。
↓『頂点座標を保存』
今回は、正面図にたいして頂点を垂直移動させるので、『垂直』をチェック。
これが
↓こうなる♪
ブラボー♪ シャカシャカ “”8(^∇^8)(8^∇^)8″” シャカシャカ
うあーっ! 涙が出るほど嬉しいっ!
↓こういうのを作ったときに、頂点を任意で整列できたらどんだけ楽だったか!
【blender初歩】グリッドに揃えてUV展開! – Togetterまとめ
MEL使えないから、ブレンダー使うしか無かったんだよー。
Maya内でUVを整えるスクリプトはもう見つけてる!(握り拳)
Mayaの山を一つ乗り越えたぞーっ!♪ヽ(´▽`)ノ
美しいっ!(うっとり……)
このアイテム、元が小さいから、ビューで拡大するにも限界があって、
勿論グリッドに揃えたら、あとで水平にするのがまた大変だしで凄く困ってた!
本当にありがとうございます♪
このスクリプトがあるのは随分前から知ってたの。私、検索魔だからw
けど、今まで私、MEL使えなかったのねw
今回、このブログの『使い方』を再再再再……熟読してようやくできなかった理由に気づきました。
MELの使い方。
使い方も、懇切丁寧に説明してくださっています。
私も、何度もこのページ見てたんですけど、読みとばしてました。
今回はこっち↓
このページも何度も読んでたんですけどね。
CG自習部屋 Mayaの時間 【Mayaあるある】登録せずに手っ取り早くMELを試したい
『あとは普通どおりMELファイル名をコマンドフィールドにコピペ。』
あとは普通どおりMELファイル名をコマンドフィールドにコピペ。
MELファイル名をコマンドフィールドにコピペ
ファイル名っ!(・・?) エッ
読みとばしてたーっ!(/ω\) ハジカシー
でも、やっとMELが使えるようになったよ!ヽ(´▽`)ノ
私の中で、Mayaの未来がもっと輝きだした♪ シャカシャカ “”8(^∇^8)(8^∇^)8″” シャカシャカ
Ari氏、ありがとうございます!
心の中で、勝手に師匠認定♪
勿論、シェルフにも登録♪
アイコンはテキトーにMayaの中から引っ張ってきました。
Maya使ってるならフォロー♪ フォロー♪
あー、朝からスッキリした!ヽ(´▽`)ノ晴々~♪
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↑タグの統合そのうちします。
エンジョイ! & サンキュー♪
【この記事を書いた日 2016/05/20 6:52 】
↑これ、Maya買ったらなるべく早い内に読む方がいい。 モデリングのスタートダッシュが早くなる。
モデリング講師の方が書かれているので、
- 『天才』が書いた本で、『ここはぐーっとディティールを書き込む』とか
- 『だから、そこをどう書き込むんだよ!!』みたいな
- 『そこ、飛ばしたけど、そこが知りたいねん!』みたいな
そういう、曖昧模糊とした所がない。
- 『なぜできない』のか?
- 『どうやったらできる』のか?
- 初心者がどこでつまずくのか?
- それをどうやって解決するのか?
- プロでも、独学でしていたら気付かずに苦労しているのはココ。
- こうしたら、初心者でも、プロ波のツールにできる!
それが、具体的に書かれているので、すぐに初心者脱出できます。
基本はマヤを使っていますが、
モデリングの基本はブレンダーでも流用できる『考え方』です。
私が初期に買ったのは下記の6冊。
[digital]TEXTURING & PAINTING |
テクスチャを自分で作るなら、 これも読んだ方がいい。 映画のテクスチャとか作っている人の本。 |
はっきり言うと、精神論なんだけど、
『リアルなテクスチャを作るなら、ここまでやるんだ?』という
『プロの最高峰』が見える。
別に自分が最高峰にならなくても、最高峰を知っておくことは重要。
この人も天才だから、私には意味不明のところがあったけど
それ以外の『理屈』ははっきり書かれている。
『理屈から入る』人には最適。
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