CG自習部屋 Mayaの時間 【MEL】UVの大きさを確認 正確な解像度にスケール
↑Ari氏の、ありがたやありがたやなスクリプト!
使い方は上記記事で書かれているので、実例を。
日本刀の刀身のUV
【Maya】日本刀、歌仙兼定を作る。54【刀身を作り直す】 | Create3D-3dCG制作作業日記
↑刃の部分をUVの対角線上に一番長く置き
柄の下にある茎(なかご 左端の赤い部分)をその隣に配置している。
これを別々にUV展開するとこうなる。
左端が刀身、右側のがナカゴ。
刀身とナカゴは一緒にとったんだけど、なかごに不具合が出たので作りなおしたため、別になった。
これの大きさを『AriUVScaleChecker』で揃える。
『AriUVScaleChecker』を使う。
↓一番上の『Texサイズ』にUVの大きさを入力。
↓メッシュでエッジを選択。
刀身が0.4%、ナカゴが2.4%。
ナカゴを0.4%にする。
ナカゴの『スケール』に、刀身の『目標率』を『Get』。
UVムーブツールでナカゴのUVを選択。
エッジに変換。
↓『シェル個々』をクリック。
↓すばらしいっ!
↑他の部分も選択されてるけど、そちらは刀身と同じサイズなので変化無し。
違うサイズだったら変化あったのかな。
またそれは次の時に。
【この記事を追加した日 2016/11/09 6:29 】開始
↓UV島が同じメッシュの別の部分に接続しているとき。
シェル個々で変形させると、つながった部分も大きさが変わります。
そう言うときは↓『選択の縮小』で一つ縮めて
もう一度拡大。
この状態で『シェル個々』を実行しましょう。
縮小しただけだと、外周と内側の拡縮率が違うとき、目的の大きさになりません。
外周のエッジも必ず選択すること。
ちゃんと、このシェル丸ごと拡縮します。
【この記事を追加した日 2016/11/09 6:29 】終了
CG自習部屋 Mayaの時間 【MEL】UVの大きさを確認 正確な解像度にスケール
↑Ari氏の、ありがたやありがたやなスクリプト!
でした♪
エンジョイ! & サンキュー♪
【この記事を書いた日 2016/10/25 7:29 】
Mayaスクリプトに関連した記事。↓
Mayaスクリプト | Create3D-3dCG制作作業日記
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↑タグの統合そのうちします。
↑これ、Maya買ったらなるべく早い内に読む方がいい。 モデリングのスタートダッシュが早くなる。
モデリング講師の方が書かれているので、
- 『天才』が書いた本で、『ここはぐーっとディティールを書き込む』とか
- 『だから、そこをどう書き込むんだよ!!』みたいな
- 『そこ、飛ばしたけど、そこが知りたいねん!』みたいな
そういう、曖昧模糊とした所がない。
- 『なぜできない』のか?
- 『どうやったらできる』のか?
- 初心者がどこでつまずくのか?
- それをどうやって解決するのか?
- プロでも、独学でしていたら気付かずに苦労しているのはココ。
- こうしたら、初心者でも、プロ波のツールにできる!
それが、具体的に書かれているので、すぐに初心者脱出できます。
基本はマヤを使っていますが、
モデリングの基本はブレンダーでも流用できる『考え方』です。
私が初期に買ったのは下記の6冊。
[digital]TEXTURING & PAINTING |
テクスチャを自分で作るなら、 これも読んだ方がいい。 映画のテクスチャとか作っている人の本。 |
はっきり言うと、精神論なんだけど、
『リアルなテクスチャを作るなら、ここまでやるんだ?』という
『プロの最高峰』が見える。
別に自分が最高峰にならなくても、最高峰を知っておくことは重要。
この人も天才だから、私には意味不明のところがあったけど
それ以外の『理屈』ははっきり書かれている。
『理屈から入る』人には最適。
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