CarraraにShadeで作ったOBJファイルを読み込む。
参考動画
↑の動画の、モデルルームで円筒を作ってアッセンブルルームで円筒が表示されなかったので
Carrara基礎操作動画捜索の旅に出ていた。
それはなんか、クリアできたのかできてないのかわかんないけど
できることもあるしできないこともあるので、先に進む。
前提問題として
CarraraではDaz Studio4.5より簡単に、
簡易ウェットマップブラシっぽいものが使えていた。
今回はボーンの数を増やすので、こっちで作ったほうが簡単そうと思ったけれど
こっちで作ったボーンがDaz Studio4.5でちゃんと読み込まれる保証は無い。
なので、四つのボーンを作って、Daz Studio4.5に読み込む検証を先にする。
なんといっても、子ボーンをクリック一つで作れるのが魅力。
うふ。すばらしい所からボーンが発生してくれた。
今度は成功してくれた。
Shadeと同じように、トップビューで見て
髪の毛の位置でオプションクリックしてからフロントビューでボーンをつけたんだけれど
その操作があってるのかどうかはわからない。
できたボーンを、エクステとグループ化する。(Ctrl+G)
この状態ではボーンだけが曲がる。
アニメーション-アタッチ スケルトン……選択できない。
エクステとボーンを選択した状態だと選択できる。
触らずにOK。
曲がった♪
Daz Studio4.5だと、ウェイトマップブラシを設定しないと曲がらない。
一手間少ない。
この時点でDaz Studio4.5に書き出してみる。
DUFに対応してるんじゃなかったの?
書き出しはできないんだっけ?
daeで書き出してみた。
何も触らない。
どのみち、モーフの所はこのチェックしか無いよね。
Dazで読み込めない……
ああ、パス上に日本語があるからだ。
デスクトップにエクスポートし直したら読み込めた。
グループとか、ヌルのアイコンだね、これ。
ジョイント自体は来てる。
エクステ(64)をインポート。
エクステをフィギアに変換して、Carraraのボーンをペアレンツさせる。
なんかいろいろしたけど
CarraraのボーンをDaz Studio4.5のジョイントに変換する方法がわからない。
Tutorial – Carrara Rigging Daz Studio – Google 検索
ということで、それが判るまではやはりDaz Studio4.5でジョイントを作成すると言うことで!
Carraraを勉強したこの数日は無駄では無い。
今後のCarraraへの展望が開けたのだから。
(負け惜しみじゃないわよ!)
髪だけの問題で言ったら
ポリゴン髪→Look At My Hair→Garibaldi→エクステ
と来ている(笑)
すべての道は結果へとつながっている。
あきらめない限り、それは『経過』であって『失敗』ではない。うん。
あきらめてはじめて、してきたことすべてが『失敗』になる。
株とかの『損切り』と一緒で、
いつかは『失敗』は確定させないと先に進めないけれど
今はその時期ではない。
ちょっと回り道をして経験値を積んだだけ。
ここ数週間、ずっと髪作ってる。
長髪が綺麗に決まれば、絵の半分は仕上がったようなものなんだよ。
顔や服がどんだけきれいでも、髪が汚かったら私には意味無いの。
髪と指と目。
これが人物絵のネックだと私は考えている。
そして、指と目は、Daz Studio4.5を使ってる限りソフトが綺麗にしてくれる。
(指がちょっと問題だけど、自分で描くより簡単で綺麗)
なので、髪にこれだけ注力する。
たんに髪フェチなだけなんだけどね。
髪大事!
ル・アさんを作るにあたって、この絵をよくだすけれど
実はこの絵の黒髪、失敗作なんだよね……
だから、トップに貼ってない。
Photoshopのパスで描いたのだけど、やっぱ手書きがいいなぁ、と思った一作。
ただ、タイムライン使うなら、さすがに髪の毛を全部手書きって死ぬのでしたくない。
一人分の長髪書くと腱鞘炎もどきの腕がつぶれて、2,3日マウス使うのも痛いのでしたくない。
ということで、私の気に入る髪の毛を作るためにここ数週間四苦八苦している。
髪フェチの私は、この数週間、髪のことしか考えてないししてないから
すっっっごい楽しい♪
ゆえに、『失敗』だとは思ってない。
Look At My HairやGaribaldiで作りかけのキースさんの短髪も、
これが終わったら完成させてフィギアの髪としては使いたい。
結局は現時点でもキースさんのポリゴン髪は修正必要だけどそのまま使ってるし
モーフを仕込むことも無いけどあまり支障ないから。
ただ、今は『タイムラインで使う髪』という前提だから放置しただけ。
この長髪用エクステが完成すれば、短髪用でも作れるし
そうなったら、キースさんの髪もエクステで作った方がいいと思うから。
なーに大丈夫。
エクステを貼る手間は、ポリゴン髪を作るのと同じ手間。(マジで)
だから、応用の利かないポリゴン髪を作る時間分
エクステで、しかもDaz Studio4.5で直接髪が作れるわけだから
時間的にはまったく惜しくない。
そのあとのモーフ作成とか必要ないわけだからね。
しかもエクステだから、髪の微調整がワンタッチ!
エクステで重たい場合は、
エクステで髪を作ってしまってからそれをOBJで書き出して読み込めば
ボーンが無くなる分軽くなる。
私の作る髪は、ヒトサマの髪みたいに手が込んでないから
テクスチャは一房分適用すればいいだけだし、問題ない。
その可能性が見えているから、ここまでエクステを作り込もうとしているわけです。
と、自分を説得して鼓舞している。
では、Daz Studio4.5でジョイント作成いたしましょう。
次。
エクステ作成 11 【Daz Studio4.5】 | Create3D
2013_04_20(土) am08:06
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