Autodesk Maya 2014で日本刀、歌仙兼定を作る。
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【Maya】日本刀、歌仙兼定を作る。14 【柄巻をつくる】 | Create3D-3dCG制作作業日記
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歌仙兼定の刀を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
柄巻をZBrush 4R7で整える。
↑これから、一度メッシュを増やしてもう一度読み込んだ。
柄巻の破れを繕う。
こういう破れって
メッシュ全体を塚のメッシュに添わせると一発で治るんだよね。
基本的に、塚のメッシュと柄巻のメッシュは分割を同じにしてるから。
なので、メッシュに整列させるとキレイになるんだ。
塚のメッシュにそって、柄巻の頂点を整列させる。
【Maya】頂点を任意の軸で整列させる。【MEL】 | Create3D-3dCG制作作業日記
↓このエッジがガタガタなので、まっすぐにしてみる。
↓塚の二点を選択、位置保存。エッジを選択、整列。
塚の両端の頂点を位置保存して整列させた。
↑この時は巧くいったと思ったけど、左から二番目の柄巻が手前にせりだしてる。
それに準じて、ずれてるのがたくさんある。
↓塚のラインって『直線』ではないので、
両端の頂点保存では『見た目』が整列しても、柄に沿ったことにはならない。
残念。
端から端まで一気に整列、じゃなく
柄巻の横のエッジにそってやればいいんだ。
破れてる部分だけ手作業で繕っていく。
同じメッシュをループさせた筈なのに、柄巻の真ん中辺りでエッジの数が違ってる!
なぜ?
とりあえず右側のエッジを少し上げて、真ん中にエッジを追加した。
でも、なぜメッシュの数が違うの?
ずっと気になってた、↓捩じった部分の幅を広くしていく。
捩じった部分の迫力がなくて、どうしたもんかと思ってた。
↑左の方がいいでしょ?
コピーする前にやっとけば良かった、ってことですね。
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歌仙兼定の刀を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
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↑タグの統合そのうちします。
エンジョイ! & サンキュー♪
【この記事を書いた日 2016/05/30 4:05 】
↑これ、Maya買ったらなるべく早い内に読む方がいい。 モデリングのスタートダッシュが早くなる。
モデリング講師の方が書かれているので、
- 『天才』が書いた本で、『ここはぐーっとディティールを書き込む』とか
- 『だから、そこをどう書き込むんだよ!!』みたいな
- 『そこ、飛ばしたけど、そこが知りたいねん!』みたいな
そういう、曖昧模糊とした所がない。
- 『なぜできない』のか?
- 『どうやったらできる』のか?
- 初心者がどこでつまずくのか?
- それをどうやって解決するのか?
- プロでも、独学でしていたら気付かずに苦労しているのはココ。
- こうしたら、初心者でも、プロ波のツールにできる!
それが、具体的に書かれているので、すぐに初心者脱出できます。
基本はマヤを使っていますが、
モデリングの基本はブレンダーでも流用できる『考え方』です。
私が初期に買ったのは下記の6冊。
[digital]TEXTURING & PAINTING |
テクスチャを自分で作るなら、 これも読んだ方がいい。 映画のテクスチャとか作っている人の本。 |
はっきり言うと、精神論なんだけど、
『リアルなテクスチャを作るなら、ここまでやるんだ?』という
『プロの最高峰』が見える。
別に自分が最高峰にならなくても、最高峰を知っておくことは重要。
この人も天才だから、私には意味不明のところがあったけど
それ以外の『理屈』ははっきり書かれている。
『理屈から入る』人には最適。
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