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【Autodesk Maya 2014】Ryanの髪を作る 2【カーブ&押し出し】 | Create3D-3dCG制作作業日記
毛先のメッシュ自体は、仕上がった最後に気になる部分だけ入れて、
最終的にはZBrushでカタをつけることにする。
なので、Mayaではとにかくメッシュをバーッ、と作っていく!
この髪を、nClothに掛けて、シャワー浴びたときみたいにぺしゃんこになるのか確認。
時間掛ければできそうな気はするな。
何を検証しているのかと言うと
これで濡れ髪モーフも作れるなら、メッシュ一個一個に触手はやしていくよ、って話し。
『髪の内側』は↓これぐらいまとめてメッシュを一本のカーブで押し出しださないと
頭が一杯になっちゃう。
けど、これをすると、髪を方向違いになびかせることはできない。
塗れ髪モーフもこのメッシュから作るなら、↑みたいにまとめメッシュを作ると面倒なんだけど、
できることはできるけど、濡れ髪メッシュはまた別に作った方がいいっぽい。
他の人の髪にも使えるしね。
DAZ確認。
↓太い触手のエッジを描いてくれない……(T_T)
↓水色部分の顎のラインが怖かったんだけど、漫画レンダリングだと気にならない。
でも、次の時に修正しよう。
髪が決まってくると、男前がのぞいてきたなぁ♪
やっぱり髪が一番大事♪
ライアンの髪、こんなゴールデンブロンドじゃ無いっぽいけど(もっと白いらしい)
とりあえず、ゴールデンブロンドとしてシェーダー登録した。
↑これ、Maya買ったらなるべく早い内に読む方がいい。 モデリングのスタートダッシュが早くなる。
モデリング講師の方が書かれているので、
- 『天才』が書いた本で、『ここはぐーっとディティールを書き込む』とか
- 『だから、そこをどう書き込むんだよ!!』みたいな
- 『そこ、飛ばしたけど、そこが知りたいねん!』みたいな
そういう、曖昧模糊とした所がない。
- 『なぜできない』のか?
- 『どうやったらできる』のか?
- 初心者がどこでつまずくのか?
- それをどうやって解決するのか?
- プロでも、独学でしていたら気付かずに苦労しているのはココ。
- こうしたら、初心者でも、プロ波のツールにできる!
それが、具体的に書かれているので、すぐに初心者脱出できます。
基本はマヤを使っていますが、
モデリングの基本はブレンダーでも流用できる『考え方』です。
私が初期に買ったのは下記の6冊。
[digital]TEXTURING & PAINTING | テクスチャを自分で作るなら、 これも読んだ方がいい。 映画のテクスチャとか作っている人の本。 |
はっきり言うと、精神論なんだけど、
『リアルなテクスチャを作るなら、ここまでやるんだ?』という
『プロの最高峰』が見える。
別に自分が最高峰にならなくても、最高峰を知っておくことは重要。
この人も天才だから、私には意味不明のところがあったけど
それ以外の『理屈』ははっきり書かれている。
『理屈から入る』人には最適。
エンジョイ! & サンキュー♪
2014_06_05(木) am10:28
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