【Autodesk Maya 2014】Ryanの髪を作る 3【カーブ&押し出し】

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毛先のメッシュ自体は、仕上がった最後に気になる部分だけ入れて、

最終的にはZBrushでカタをつけることにする。

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なので、Mayaではとにかくメッシュをバーッ、と作っていく!

 


この髪を、nClothに掛けて、シャワー浴びたときみたいにぺしゃんこになるのか確認。

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時間掛ければできそうな気はするな。

 

何を検証しているのかと言うと

これで濡れ髪モーフも作れるなら、メッシュ一個一個に触手はやしていくよ、って話し。

 

『髪の内側』は↓これぐらいまとめてメッシュを一本のカーブで押し出しださないと

頭が一杯になっちゃう。

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けど、これをすると、髪を方向違いになびかせることはできない。

 

塗れ髪モーフもこのメッシュから作るなら、↑みたいにまとめメッシュを作ると面倒なんだけど、

できることはできるけど、濡れ髪メッシュはまた別に作った方がいいっぽい。

他の人の髪にも使えるしね。

 

 

DAZ確認。

20140605_D  Create3D 1604ライト無し

 

20140605_D  Create3D 1605ディスタントライト正面。

 

20140605_D  Create3D 1606ライトに影

 

↓太い触手のエッジを描いてくれない……(T_T)

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↓水色部分の顎のラインが怖かったんだけど、漫画レンダリングだと気にならない。

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でも、次の時に修正しよう。

 

髪が決まってくると、男前がのぞいてきたなぁ♪

やっぱり髪が一番大事♪

 

ライアンの髪、こんなゴールデンブロンドじゃ無いっぽいけど(もっと白いらしい)

とりあえず、ゴールデンブロンドとしてシェーダー登録した。

 

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   ↑これ、Maya買ったらなるべく早い内に読む方がいい。 モデリングのスタートダッシュが早くなる。  

モデリング講師の方が書かれているので、

  • 『天才』が書いた本で、『ここはぐーっとディティールを書き込む』とか
    • 『だから、そこをどう書き込むんだよ!!』みたいな
  • 『そこ、飛ばしたけど、そこが知りたいねん!』みたいな

そういう、曖昧模糊とした所がない。

 

  • 『なぜできない』のか?
    • 『どうやったらできる』のか?
  • 初心者がどこでつまずくのか?
    • それをどうやって解決するのか?
  • プロでも、独学でしていたら気付かずに苦労しているのはココ。
    • こうしたら、初心者でも、プロ波のツールにできる!

それが、具体的に書かれているので、すぐに初心者脱出できます。

 

基本はマヤを使っていますが、

モデリングの基本はブレンダーでも流用できる『考え方』です。

 

私が初期に買ったのは下記の6冊。

Maya スタジオプロジェクト Dynamics - Mayaで作成するリアルな大地、風、火、水のエフェクト田島光二作品集 & ZBrushテクニック (KOUJI TAJIMA ARTWORKS & ZBrush Technique)[digital]TEXTURING & PAINTINGMaya実践ハードサーフェスモデリング:プロップと背景から学ぶワークフロー (CG Pro Insights)Maya 3D スーパーテクニックAutodesk Mayaキャラクターモデリング造形力矯正バイブル -へたくそスパイラルからの脱出! ! - 

 


[digital]TEXTURING & PAINTING

テクスチャを自分で作るなら、

これも読んだ方がいい。

映画のテクスチャとか作っている人の本。

はっきり言うと、精神論なんだけど、

『リアルなテクスチャを作るなら、ここまでやるんだ?』という

『プロの最高峰』が見える。

 

別に自分が最高峰にならなくても、最高峰を知っておくことは重要。

この人も天才だから、私には意味不明のところがあったけど

それ以外の『理屈』ははっきり書かれている。

 

『理屈から入る』人には最適。

 

エンジョイ! & サンキュー♪

2014_06_05(木) am10:28

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