Shadeで作ったポリゴンに穴を開ける方法。
例として、文字をポリゴンで書き出す場合。
『a』とか『B』とか、中抜きの文字は穴を開けないといけない。
テキストエフェクタで文字を描きます。
初期設定でこれがあるのでそのまま使います。
今回は立体がいらないので『掃引』のチェックを外してOK。
文字が描かれます。
レンダリングでも綺麗。
これをポリゴンで出力するには、
プール演算で穴を開ける必要があります。
私のマシンだと、このままプール演算を使っても穴が空きません。
aの形状。下の方が『穴』です。
穴にチェックが入っています。
Shadeだけで最終レンダリングをするのならこれで十分なのですが
Daz Studio4.5で使うとなるとこれでは用を足しません。
穴の方の形状を掃引して厚みを持たせます。
文字にしっかり引っかかるように少し移動させます。
プール演算開始。
aの外側の閉じた線形状を選択。
プール演算をクリック。
黄色くなったら
aの穴である掃引体を選択。
プール演算の『くり抜き』を選択。
プレビューがこうなったらリターン。
a全体が、穴と同じ厚さになりました。
上側のポリゴンを全部選択して削除。
厚さが無くなりました。
これをレンダリングすると、穴の空いた綺麗な文字が表示されます。
穴の厚みがゼロだと、何度やってもプール演算が始動しなかったので
厚みを持たせてみた。
以前、Shadeで『形状整列』を使うときに
パスだけだとできなかったので掃引して厚みを持たせたら使えたので。
これで正しいでしょうか?
こんなん見つけた。
3DCGポリゴンで描いた幻想的な雰囲気の小さな世界「Low-Poly, Isometric Worlds」 – GIGAZINE
2013_03_16(土) am05:39
コメント