Autodesk Maya 2014で日本刀、歌仙兼定を作る。
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【Maya】日本刀、歌仙兼定を作る。9 【下緒を造り直す】 | Create3D-3dCG制作作業日記
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歌仙兼定の刀を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
下緒の右側を造り直す。
↓前回作ったのこれ。
↓黄色い部分が↑にないねん。
分解して造り直す。
どこがどこなんだかw
できた♪
↓今回のメッシュ
↓前回のメッシュ。
前回と同じように、50%削減を二回する。
前回の敗因は、途中でデタッチしちゃったんだよね。
それで余計に意味がわからなくなった。
いろんな方向向いてる。
栗型の部分から、上と下のエッジを二本ずつ削除。
平べったくする。
この状態で、全部の紐に整合性をつける。
20160507_073402
20160507_080818 34:13 min
横のエッジフレームを回転させて刀に添わせていく。
選択ビューしてるときに、手前のアイテムが選択されない方法を知りたい。
どこを設定したらいいんだろう?
栗型の周りの表を緑、裏をオレンジにしてる。
360度回転してる部分は切り離して接合する。
↓下の部分をフェイスで選択して、選択範囲を一つ広げたら
矢印の先の頂点が選択される。
なぜ?
【この記事を追加した日 2016/05/14 7:39 】開始
Y軸対称になってました。
Y軸になんて、メッシュが無いので、選択されることが無いから気づかなかったようです。
対称編集終わったときは、必ず対称編集のチェックを外そう!
【この記事を追加した日 2016/05/14 7:39 】終了
選択項目をビューすると、両方表示される。なぜ?
20160507_092415 01:50:05
ましになった♪
↓ビフォー ↑アフター。
20160507_100353 02:29:32
二時間半でここまで。
20160507_112249
厚みの無い状態でやればもっと簡単だということに
今さら気づいた。
20160507_113652
頭が止まったので終了。
今後すること。
- もうちょっと整えて、厚みをつける。
- ZBrushで整える。
- 端っこに厚みを加える。
- ZBrushで整える。
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↑タグの統合そのうちします。
エンジョイ! & サンキュー♪
【この記事を書いた日 2016/05/07 11:38 】
↑これ、Maya買ったらなるべく早い内に読む方がいい。 モデリングのスタートダッシュが早くなる。
モデリング講師の方が書かれているので、
- 『天才』が書いた本で、『ここはぐーっとディティールを書き込む』とか
- 『だから、そこをどう書き込むんだよ!!』みたいな
- 『そこ、飛ばしたけど、そこが知りたいねん!』みたいな
そういう、曖昧模糊とした所がない。
- 『なぜできない』のか?
- 『どうやったらできる』のか?
- 初心者がどこでつまずくのか?
- それをどうやって解決するのか?
- プロでも、独学でしていたら気付かずに苦労しているのはココ。
- こうしたら、初心者でも、プロ波のツールにできる!
それが、具体的に書かれているので、すぐに初心者脱出できます。
基本はマヤを使っていますが、
モデリングの基本はブレンダーでも流用できる『考え方』です。
私が初期に買ったのは下記の6冊。
![]() [digital]TEXTURING & PAINTING | テクスチャを自分で作るなら、 これも読んだ方がいい。 映画のテクスチャとか作っている人の本。 |
はっきり言うと、精神論なんだけど、
『リアルなテクスチャを作るなら、ここまでやるんだ?』という
『プロの最高峰』が見える。
別に自分が最高峰にならなくても、最高峰を知っておくことは重要。
この人も天才だから、私には意味不明のところがあったけど
それ以外の『理屈』ははっきり書かれている。
『理屈から入る』人には最適。
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