【Autodesk Maya 2014】で髪を作る。
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【Maya】3dで歌仙兼定の髪を作る。2 | Create3D-3dCG制作作業日記
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歌仙兼定の髪を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
毛先だけ分轄を上げる。
↓エッジフローで挿入にししておくと。
↓エッジを追加したときに、カーブに自然に添ってくれることに気付いた。便利!
分轄を上げたいのは毛先だけだから、これでいい。
これ、以前簪作ったときに気がついたんだよね。
【Maya】3dで簪を作る【UV習熟 2日目】 | Create3D-3dCG制作作業日記
↑これを作るまでは、こういう外枠ラインを分轄するときに使ったことがなかった気がする。
だから、分轄を入れるとポイントが動くってのが邪魔だったんだよ。
けど、この簪の曲線のエッジを分轄したときに『エッジフロー』って機能に気付いて
それからは便利に使ってる♪
今までも、毛先だけ分轄を上げたらそもそもDaz Studioでサブデビジョン掛ける必要なかったんだけど
このエッジフローってのに気付いてなかったから
エッジを増やしても、それを手作業でカーブを整えなきゃいけなかったのね。
それはさすがに面倒くさくてやらなかったんだ。
でも、エッジフローのおかげで、サブデビジョン掛けなくていけるわ♪
裏面を表示する方法。
↓『両面』にチェックを入れるだけ。
↓英語表示の人はこちら。
mayaのオブジェクトの裏側が透ける(見えない)のを戻す方法 | ココロとカラダに効くパドシャ式バレエ生活
Mayaで困るカメラ距離。
Mayaの透視図で何が大変って、
↑透視図でカメラの距離を変えると、ラインが変わっちゃうこと。
↑赤い矢印の左側の空白が、右のショットでは見えなくなる。
Dazだとそこまで顕著じゃないんだよね。
透視図でも↑ここまで来ないと髪のラインは変わらない。
↓ToonyCamだと、ここまでアップにしないと、空間が見えない。
↓カメラとの距離が変わっても、アイテムの見え方は変わらない。
Mayaの方、広角か何かの問題だと思うんだけど、
標準透視図カメラっていじれるんだったかな。←いじれる。
↑焦点距離を肉眼で見られる標準レンズに合わせて50にすると、拡縮してもアイテムの歪みがなくなった!
Dazだとここ↓ フォーカルレンジ ここではToonyCamのカメラが65になってる。
これでMayaでも、拡縮して見え方がゆがまなくなった♪
よかった♪
カメラ固定したらトップにボリューム有りすぎということに気付いた。
今まで裏面が透明だったからスカスカだと思ったんだよね。
こういうのはZBrushでやった方が速い。
ZBrushでボリュームを落とす。
マテリアルなくなっちゃったので、再度設定。前髪は二つに分けておいた。
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エンジョイ! & サンキュー♪
【この記事を書いた日 2015/07/27 5:33 】
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