Autodesk Maya 2014で日本刀、歌仙兼定を作る。
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【Maya】日本刀、歌仙兼定を作る。46【】 | Create3D-3dCG制作作業日記
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歌仙兼定の刀を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
柄巻の最終調整。
↓エッジの角にクリースを入れてみたけど、その間の、元々のエッジラインを削除してみた。
この方が面取りできてて美しい♪
↓こういう、チョットずれを起こしているところを、エッジを引っ張って整える。
↓どっちに寄せたら綺麗になる? 等分に寄せる?
もうチョット上で、右に歪んでた。
上を左に寄せたら、下は右が歪んでるので、左に寄せる。
こういうことを全部の箇所でやっていく。
エッジを削除したときに、変なメッシュになってたところがさらに変になってた。
左側にエッジを増やして、インタラクティブで左とつなげる。
返り角の作り直し。
サーフェスでしようか、なんかいろいろ考えた挙げ句、円柱から作った。
ここでパッと、何から作るのが早いか思いつくのが経験なんだよね。
根元をちょっと太らせた。
もたっとした感じが豊かかな、と。
昔のデザインは『シュッ』としてないよね。
ゆったりしてる。
今思いついたけど、トーラスを千切って作った方が簡単だったかもしれん。
くり型を修正する。
修正前の栗型のスクショ忘れた。
これは↓随分前の栗型。このあとに修正してもっとメッシュ細かくなってる。
右が、今回の完成形。
縁をつけるのを忘れていたので、メッシュ削減もあって、大幅に修正した。
ぐるっと一周できない所にエッジをぐるっとつける方法見つけた♪
手間かかる方法その1(それでも以前よりは早い)
↑ループで入れると、裏側に回る。
裏側に回ってもいいから必要箇所を全部ループ入れてしまって
頂点のマージ。
不要エッジを削除。
これで綺麗な縁取りができる。
もっと簡単な方法。
縁取りを入れるのとは垂直の面を選択。押し出し。
一発で綺麗な縁取りができる♪
内側のサイズが規定でない場合はこっちの方が早い。
縁取りの内側を選択、押し出し、
その選択状態のまま、選択範囲を一つ広げてマテリアルをつける。
縁取り完成。
鞘と刀身をもう一度確認して
UVを作成する。
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歌仙兼定の刀を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
エンジョイ! & サンキュー♪
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↑タグの統合そのうちします。
↑これ、Maya買ったらなるべく早い内に読む方がいい。 モデリングのスタートダッシュが早くなる。
モデリング講師の方が書かれているので、
- 『天才』が書いた本で、『ここはぐーっとディティールを書き込む』とか
- 『だから、そこをどう書き込むんだよ!!』みたいな
- 『そこ、飛ばしたけど、そこが知りたいねん!』みたいな
そういう、曖昧模糊とした所がない。
- 『なぜできない』のか?
- 『どうやったらできる』のか?
- 初心者がどこでつまずくのか?
- それをどうやって解決するのか?
- プロでも、独学でしていたら気付かずに苦労しているのはココ。
- こうしたら、初心者でも、プロ波のツールにできる!
それが、具体的に書かれているので、すぐに初心者脱出できます。
基本はマヤを使っていますが、
モデリングの基本はブレンダーでも流用できる『考え方』です。
私が初期に買ったのは下記の6冊。
[digital]TEXTURING & PAINTING |
テクスチャを自分で作るなら、 これも読んだ方がいい。 映画のテクスチャとか作っている人の本。 |
はっきり言うと、精神論なんだけど、
『リアルなテクスチャを作るなら、ここまでやるんだ?』という
『プロの最高峰』が見える。
別に自分が最高峰にならなくても、最高峰を知っておくことは重要。
この人も天才だから、私には意味不明のところがあったけど
それ以外の『理屈』ははっきり書かれている。
『理屈から入る』人には最適。
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