Marvelous Designer 4(2.1.85)で、Marvelous Designer 3で作ったズボンを左右対称編集を使って作り直し。
【MD4】アントニオ・ロペスの服を作る。27【ズボン】 | Create3D-3dCG制作作業日記
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この記事でしてること。
結局ズボンを作り直している。
左右対称編集が入ったのはMarvelous Designer 4からだから
その技術で作りなおしたくなるのは当然(笑)
ダーツとタックを入れた。
大ポケットと小ポケットの縫い目を別サーフェイスにした。
MD4だと、ファブリックを変更するだけで対応できる。
大が赤、小を緑にしてある。
小ポケットの縫い目を不可視にしたらスラックスにも使える。
勿論、その時は、センタープリーツとか入れる。
センタープリーツ用の内部線を入れて置かないといけないんだ!
SOLIDO コットンマナード スラックス ”FLERO” | traffic ブログ&WEBマガジン
お尻までは入ってないんだよね? プリーツ。
それともパンパンに張ってるから見えないだけ?
今更、スラックスの型紙を確認してみる(笑)
↑上記サイトで、腰にもダーツが入っていることに気づいたので。
↑これ、ダーツじゃなくって、なんだっけ、タック!
ダブルタックだ。
ノータックじゃ、ドレスパンツになるじゃんか。
そうだそうだ。
腰回りがなんかしっくり来ないのってこれだ!
プリーツとタックとダーツのちがいを教えてほしいです。頭がこんがらが… – Yahoo!知恵袋
こういう縫製用語を知らずにMD4を使っているので(笑)
『ダーツ』はMD4で『穴』になってたから、『裁断』するものだと知った。
↓内部線を平行に二本入れて縫い合わせてるっぽい。
Marvelous Designer 2 – Coordination – YouTube
ズボンはタックかと思ったらダーツで作ってた。↑
そういえば、後ろにもポケットいるんだった!
すっかり忘れてた!
↓腰に二本の内部線を入れて、単純に縫い合わせた。
ダメなのわかってるけど。
↓案の定、上のラインが縫合されきらない。
畳まないといけないから、ベルト芯にもポイントを入れないといけないんだよね。
ダーツでやるにしても、ひとつのポイントは必要。
腰回りをアンフリーズにしてやりなおしたらおかしくなった。
レイヤーがリセットされて、全部0になってた。
- 0 身頃、ベルト芯
- 1 ベルト
- 2 ベルト通し
↑にしてたのに。
で、もう一度レイヤー設定を入れたら、
↓レイヤー0じゃない部分が色変わった。
レイヤー変更したときになんかダイアログが出てたけど、イエスしかなかったから読まなかったんだ。
新機能なのかな。
でも、ゼロ以外同じ色になるなら、なんか意味無い気がする。
現在の型紙。
左右対称にするために、最終ライン調整に入ってる。
右足を修正中。
ズボンはどの型紙を見ても、裾が水平なので、カーブを除去した。
除去はできないから、カーブモードでまっすぐにするだけ。
一度カーブにしたら直線にできないのもちょっと困る。
直線モードに戻すのも入れてほしい。
曲線で直線は作れるからいいと言えばいいんだけど。地味に面倒。
ベルトまわりが気に入らなかったので、全部作り直す。
左右対称ペーストで作成。
それと、ベルト通しを五つにしてたけど、六つにして、左右対称にしやすくする。
ジーンズだと後ろのセンターに大きいのがあるから五つにしたんだけど
それはアクセサリとして付け替えできるようにする。
腰なんか動かないんだから、『メダル』みたいにメッシュでがつっとつけてしまえばいい。
様子が見られないのでシメントリペーストしようかと思ったけど
縫い目をつけてからの方が簡単なので、シミュで確認する前に型紙をいじる。
■ダーツを入れる。
ポイントを三つおいて、真ん中を下げる。
前後一つずつダーツを入れた。
やっぱり、前身頃はタックにする。
三つポイントを入れた右二つに、平行に内部線を下ろす。
内部線は型紙を突き抜けて置く。
拡大して身頃のポイントと内部線をきっちり合わせる。
左が谷折り、右が山折りになる。
ダーツの端を縫合。
ベルトにも二つポイントを打って縫合。
次は
ベルト芯と身頃の縫合指示をする。
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エンジョイ! & サンキュー♪
【この記事を書いた日 2015/03/05 11:26 】
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