Marvelous Designer 4(2.1.87)で刀剣乱舞の和泉ちゃんの服を作ってみよう♪
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ベルトを二重にする。
ベルトの上部に内部線で折り目をつけた状態で、上端を展開。
アバターを消して、端っこを下に押し込む。
裾はちゃんと山谷になっているのに、上部がなぜ、
ぶわぶわとしているのか。
型紙を裁断してやりなおす。
箱ヒダごとに型紙を分けたらどうだろう。
とりあえず、縫い目の部分を放置して縫合。
型紙だけだと折り目を着けられないから、裾がただのヒラヒラになってる。
型紙の脇に内部線を入れて折り目を入れる。
内部線の折り目はこれぐらい、型紙の端から離さないと機能しない。
『縫い目とかで使うならぎりぎりでも機能するけど、折り目はダメみたい。
一枚型紙で手直しする。
↑型紙をバラバラにしたら理屈がわかったので、一枚物で再現。
ピタッ!
ブラボーッ!
したこと。
ベルト下がぶわっとなるのは、↓重ねる部分の下の方が長かったから。
↑同じ色の丸を、同じ長さにしなきゃいけない。基本的なこと。
後ろになるヒダは、後ろにタックで着けた。
これだけの話だった。
↓この部分は、前に出るので、タックでとめると不細工。
現代袴の着付け動画発見!
簡単3分でできる★男物の袴(はかま)の着付け方法 – YouTube
そうだ。
こういうときこそ縫合を逆にすればいいんだった。
↑左端の縫合を↓変更。
ピタッ!
ブラボーッ!
実際には、タックの都合上、左端のつけ根を高くしてある。
袴の布にタックを着けると引き連れるので、ベルトにタックつけるには、高さを変更する必要があった。
襞の幅がブッサイクなので整える。
何がおかしいんだろうと思ってたら『ズボン』になってなかった。
裾をパーッと広げるには、型紙の裾を広げるのが一番簡単だけど……
ツイッターで、上着の干渉を計算にいれたら、とご助言いただきました♪
@amakawawaka 面白そうだね。シミュレーターのようで。パターンから3次元の着上がりを再現。洋服と和服の根本的な違い、発想・理念の相違を体感するのに役立ちそうで。和服は服だけでは完成しない。帯で後ろを上げる要素追加してみては。 pic.twitter.com/b5LQLO75cu
— ダンディ (@kimonodandy) 2015, 4月 25
ダンディさんありがとうございます!(合掌)
上着の丈を調節して、おはしょりをしてみます。
メッシュでしか考えてなかったから、上着の丈を普通寸法にしてなかった。
袴ってお尻がポコッとなってるんですよね、そうだそうだ。
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エンジョイ! & サンキュー♪
【この記事を書いた日 2015/04/25 13:41 】
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