Daz Studio4.8で、Marvelous Designer 4で作った服を使って漫画を作成する。
今回は簡単に、pixiv用の縦に長いのを作ってみる。
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作業の流れ。
- Dazで、タイムライン上でポーズを作る。
- 動画をつくるわけではなく、ポーズプールとしてタイムラインを使う。
- 10ショットぐらいなら、1シーンずつファイルを使ってもいい。
- 漫画だとシーンがかさばってくる。
- 前のシーンを使いたいことも出てくる。
- 一回に作る漫画のシーンをタイムラインで管理した方が楽。
- 場所が変わるたびにシーンを作って、タイムラインで管理。
- カメラとライトを設置して角度を確実に決める。ライトはあとでもいい。
- DazでポーズをOBJで書き出す。
- MD4でポーズに合わせて服モーフを作り、OBJで書き出す。
- Dazでタイムラインに服モーフを設置していく。
- Dazで各ショットをレンダリング。
- レンダリング画像を画像ソフトで漫画に処理する。
Photoshopでしてしまうか、CLIP STUDIO PAINT PRO(クリペ) を使うかは
レンダリングが終わってから決める。
今回は縦に長いだけなので、フォトショでやると思う。
その前に、和泉ちゃんの服も歌仙さんの服も、まだ『服』としてDazに設定していなかった。
静止画だと、作った服をそのまま使えるんだけど動画だとGenesis 2 Maleに設定が必要。
って書いて気付いた。
静止画なんだから、服設定いらないんだった。
↓この二人でとっとと作っていく。
プロットはこんなんが四枚あるだけ。
二人の漫画とはいっても、歌仙さんは殆ど出て来ないので
- 和泉ちゃんのショットをまず全部作ってしまう。
- 二人が並ぶ所だけ別シーンで作る。
- そのファイルで歌仙さんのアップは取得。
和泉ちゃんの座礼を作る。
袖と膝をピンでアバターにくっつける。
ピンは型紙で設定できるので簡単!
今回初めて使ったので、いつからこれができるようになったのか知らない。
髪の毛も描くのはしょれないかと着けてみた。
ヘッドキャップはピンでアバターに着けてたんだけど『アバターにつける』をしてはいなかった。
↑それと、手足の服は『アバターにつける』をしているのに、絶対座標についてる。なぜ?
結果的に、何回やっても、『アバターにつける』ができなかったので、
MD4を再起動させたらできるようになった。
ご機嫌が悪かったらしい。
座らせていく、と袖は腕に着いてるんだけど、
肩アタリにはみだしたのが羽織りを突き破ってた。
ここでシミュレーションを止めてピンを外したけど遅かった。
やりなおし。
このシリーズの記事一覧。↓
参考記事。
和泉守兼定を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
和泉守兼定の服を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
歌仙兼定の服を作る | Create3D-3dCG制作作業日記
【Maya】3dで歌仙兼定の髪を作る。1 | Create3D-3dCG制作作業日記
漫画用レンダリング | Create3D-3dCG制作作業日記
3dでマイキャラ作成 | Create3D-3dCG制作作業日記
Marvelous Designer 3&4 | Create3D-3dCG制作作業日記
エンジョイ! & サンキュー♪
【この記事を書いた日 2015/08/18 7:56 】
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