MayaのUV展開とか一連のアタリを、アイテム作るたびに忘れているので、
たたき込むために30日作り続けるキャンペーン。
↓こういうのを作りたい。
『湯桶 ゆおけ』というらしい。
シリーズ一覧記事。↓
円柱から作成。
こんなんは円柱からぺろっとできるでしょ。
分割あげて縁以外のエッジを削除。押し出しで底板にする。
枠を居たから押し出して作成。
Dazでサブデビジョンかける。
っ! くり抜きの洗面器ってどんな高級品よ!
やり直し!
エッジを追加したらいいだけなんだけど、
復習のためにもう一度最初からやりなおす。
今度は最初から分割入れる。
Dazでサブデビジョンかける前提で、縦分割は16。
必要分以外削除。
押し出し。
Dazで確認。
エッジを角に追加しても、ぬるっと曲がるのがどうしようもない。
ここはエッジが聞いてくれないと『くり抜き高級洗面器』になってしまうし、枠の意味が無い。
シェーダーは↓これ。
Advanced Wood And Metal Shaders Bundle
やり直し!
- 円柱部分
- 底
- 鉄輪
全部別メッシュで作成。
ついでに、各部分、UVを張り直した。
Dazでマテリアルをつけるも、縦柾目になってくれない。
↓水平タイルを最少にしたらできた。
こんなことだったんか!
しかも、こういう柾目にするなら、別に木目シェーダーでなくても良かったと思う(笑)
そうそうそうそう! こうなって欲しかったの♪
風呂桶は正目板じゃないとな!
今更、ネットで画像を検索したら、上の輪っぱの位置が違ってたので下げた。
手拭いを作成。
MayaのnClothで手拭いを作ってみた。
これでもいいんだけど、こんなのこそ、MD5でやりゃいいんだよ。
Marvelous Designer 5で手拭いを作る。
問題勃発。
桶の底が裏面だったので、MD5のメッシュがすり抜ける(笑)
Mayaで法線を裏返して読み込み直し。
それと、桶の縁が細くて布が破れる。
めり込んだのはZBrushで直せばいいので進める。
↑めり込む。
反対側をこっちに持ってくる。
濡れた手拭いならこんな感じでいい。
内部線だとうまくいかないので、
ピンで折り目をつけてみた。
結局、ピンでぶら下げて実際に折るように折っていくのが一番っぽい。
そうそう。こういう畳まれてるのがほしかってん!
Photoshopでテクスチャを作成。
黒いのをぼかして並べてタイリング。
うん。タイル設定間違えて、斬新なならびになった!
これはこれでいいのでこのままやる(笑)
うん、なんにも気にならない!
いくつか作ってみた。
完了♪
シリーズ一覧記事。↓
エンジョイ! & サンキュー♪
【この記事を書いた日 2015/10/11 9:45 】
↑これ、Maya買ったらなるべく早い内に読む方がいい。 モデリングのスタートダッシュが早くなる。
モデリング講師の方が書かれているので、
- 『天才』が書いた本で、『ここはぐーっとディティールを書き込む』とか
- 『だから、そこをどう書き込むんだよ!!』みたいな
- 『そこ、飛ばしたけど、そこが知りたいねん!』みたいな
そういう、曖昧模糊とした所がない。
- 『なぜできない』のか?
- 『どうやったらできる』のか?
- 初心者がどこでつまずくのか?
- それをどうやって解決するのか?
- プロでも、独学でしていたら気付かずに苦労しているのはココ。
- こうしたら、初心者でも、プロ波のツールにできる!
それが、具体的に書かれているので、すぐに初心者脱出できます。
基本はマヤを使っていますが、
モデリングの基本はブレンダーでも流用できる『考え方』です。
私が初期に買ったのは下記の6冊。
[digital]TEXTURING & PAINTING | テクスチャを自分で作るなら、 これも読んだ方がいい。 映画のテクスチャとか作っている人の本。 |
はっきり言うと、精神論なんだけど、
『リアルなテクスチャを作るなら、ここまでやるんだ?』という
『プロの最高峰』が見える。
別に自分が最高峰にならなくても、最高峰を知っておくことは重要。
この人も天才だから、私には意味不明のところがあったけど
それ以外の『理屈』ははっきり書かれている。
『理屈から入る』人には最適。
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